木村淳也

キムラジユンヤ | Junya Kimura

所属機関・部署：
職名：講師
その他の所属（所属・部署名・職名） (3件)：

立教大学文学部兼任講師
立正大学文学部兼任講師
法政大学沖縄文化研究所国内研究員

ホームページURL (1件)： http://kaken.nii.ac.jp/d/r/40614772.ja.html

研究分野 (2件)：文学一般 , 日本文学

研究キーワード (28件)：説話文学 , 地誌 , 祭祀 , 伝承 , 日本文学一般 , 近世琉球 , 宮古・八重山地方 , 沖縄 , 先島地域 , 地方旧記類 , 地方旧記 , 説話 , 国際情報交換 , 漢文説話 , 仏教説話 , 東アジア , 国際情報交流 , 三国遺事 , 琉球説話 , 韓国 , 神仏習合 , 歴史叙述 , 比較文学 , 古代文学 , 球陽 , 遺老説伝 , 琉球文学 , 日本文学

競争的資金等の研究課題 (2件)：

2012 - 2013 近世琉球期・先島地方旧記類の研究基盤形成を目標とした総合的研究
2011 - 2013 日本と東アジアにおける神仏習合と漢文説話の研究

論文 (9件)：

木村淳也. 琉球の説話・歴史叙述と環境--御嶽神名・伝承と〈自然〉景観. 小峯和明編『日本と東アジアの〈環境文学〉』. 2023. 389-406
木村淳也. 『古事集』試論--本文の特徴と成立背景を考える--. 小峯和明監修・金英順編,『東アジアの文学圏』〔シリーズ・日本文学の展望を拓く1〕,笠間書院. 2017. 325-343
木村淳也. 『遺老説伝』所収説話にみる近世琉球の領域意識-琉球をかたち作る「内」と「外」-. 『淵民學志』. 2015. 24. 87-116
木村淳也. 琉球史書の特質と問題-東アジア国際関係を軸として. 増尾伸一郎編『交響する東方の知』(知のユーラシア5). 2014. 159-192
木村淳也. 王府の歴史記述-『球陽』と『遺老説伝』. 島村幸一編『琉球交叉する歴史と文化』. 2014. 28-50

MISC (26件)：

木村, 淳也. 『常陸国風土記』の遠近法 -「俗」表現が志向する「常陸」の姿-. 文芸研究. 2022. 147. 5-23
木村淳也. 「〈異域〉説話をめぐって」について-シンポジウム〈異域〉説話をめぐって二〇一九年九月例会. 説話文学研究 / 説話文学会編. 2020. 55. 90-93
木村淳也. 『萍水奇賞』と寛政年間における岡崎・尾張. 文芸研究 : 明治大学文学部紀要. 2019. 139. 139. 83-103
木村淳也. (書評)島村幸一著『琉球文学の歴史叙述』. 説話文学研究. 2016. 51. 217-221
木村淳也. 島津重豪の時代と琉球・琉球人 (島津重豪と薩摩の学問・文化 : 近世後期博物大名の視野と実践) -- (薩摩と琉球・江戸・東アジア). アジア遊学. 2015. 190. 167-185

講演・口頭発表等 (15件)：

琉球使節の外交と文化
(国際シンポジウム「日本と東アジアの〈異文化交流文学史〉」 2022)
琉球の説話・歴史叙述と環境
(立教大学日本学研究所・国際会議「日本と東アジアの〈環境文学〉」 2018)
薩摩が描いた「琉球」--『琉客談記』『琉館筆譚』から見えるもの
(立教大学日本学研究所第60回研究例会「薩摩藩の文芸とその環境-地域資料からの展望-」 2017)
『南山俗語考』の成立-薩摩・琉球をめぐる文化としての「唐話」-
(隼人文化研究会・斉興の会合同研究集会「〈異国〉と向き合う重豪・斉興-交流を支える文化・思想・実践-」 2016)
『遺老説伝』にみる近世琉球の領域意識--琉球をかたち作る「内」と「外」--
(洌上古典研究会「朝鮮と琉球の文化交流600年」 2015)

学歴 (3件)：

2003 - 2011 明治大学大学院文学研究科日本文学専攻博士後期課程
2001 - 2003 明治大学大学院文学研究科日本文学専攻博士前期課程
1997 - 2001 明治大学文学部文学科

学位 (1件)：

博士(文学) (明治大学)

経歴 (12件)：

2023/04 - 現在大分県立芸術文化短期大学国際総合学科専任講師
2012/04 - 現在法政大学沖縄文化研究所国内研究員
2021/04 - 2023/03 和洋女子大学人文学部非常勤講師
2020/04 - 2023/03 明治大学文学部兼任講師
2017/09 - 2023/03 立正大学文学部非常勤講師

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委員歴 (1件)：

2011/07 - 2013/07 説話文学会幹事

所属学会 (3件)：

古事記学会 , 上代文学会 , 説話文学会

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