松崎潤太郎

マツザキジュンタロウ | Matsuzaki Juntaro

所属機関・部署：
職名：准教授
ホームページURL (1件)： https://www.keio-yakuchi.jp/

研究分野 (2件)：消化器内科学 , 腫瘍診断、治療学

研究キーワード (3件)： microRNA , extracellular RNA , cancer

競争的資金等の研究課題 (14件)：

2022 - 2025 膵発がん時の血中マイクロRNA変動機構の包括的解明
2021 - 2024 消化器がん形成過程における細菌由来RNAを介した細菌・宿主間情報伝達の解明と血中RNA診断への応用
2020 - 2023 高齢化・生活習慣病時代における末梢動脈疾患の動脈硬化重症度とその全身重複性を反映するバイオマーカーの開発
2017 - 2020 肝発がん経路を解明するためのゲノム編集によるがん抑制因子のスクリーニング系の開発
2017 - 2020 膵発がん初期バイオマーカーとなる血中マイクロRNAの同定

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論文 (206件)：

Matsuzaki J, Kurokawa S, Iwamoto C, Miyaho K, Takamiya A, Ishii C, Hirayama A, Sanada K, Fukuda S, Mimura M, et al. Intestinal metabolites predict treatment resistance of patients with depression and anxiety. Gut pathogens. 2024. 16. 1. 8
大嶋一輝, 松崎潤太郎, 中山淳, 津川仁, 山本雄介, 加藤健, 落谷孝広, 齋藤義正. 血中における細菌由来RNAの検出と肝がん診断への応用(Bacteria-derived RNAs can be detected in the blood and altered in patients with hepatocellular carcinoma). 日本癌学会総会記事. 2023. 82回. 1913-1913
横井暁, 鵜飼真由, 安井隆雄, 北川雅美, 吉田康将, 稲見恵理, 石川光也, 加藤友康, 松崎潤太郎, 山本雄介, et al. 高異型度漿液性卵巣癌特異的エクソソーム膜タンパク質同定を目指した包括的プロテオーム解析(Identifying high-grade serous ovarian carcinoma-specific membrane proteins on small extracellular vesicles). 日本癌学会総会記事. 2023. 82回. 789-789
植草良輔, 横井暁, 北川雅美, 吉田康将, 松崎潤太郎, 山本雄介, 梶山広明. 高異型度漿液性卵巣癌におけるPARP阻害薬治療の効果予測としての細胞外小胞中DNA解析(Application of DNA in Extracellular Vesicles to Predict PARP inhibitor Response in High Grade Serous Ovarian Carcinoma). 日本癌学会総会記事. 2023. 82回. 2146-2146
Akira Yokoi, Mayu Ukai, Takao Yasui, Yasuhide Inokuma, Kim Hyeon-Deuk, Juntaro Matsuzaki, Kosuke Yoshida, Masami Kitagawa, Kunanon Chattrairat, Mikiko Iida, et al. Identifying high-grade serous ovarian carcinoma-specific extracellular vesicles by polyketone-coated nanowires. Science advances. 2023. 9. 27. eade6958

MISC (316件)：

荒谷優希, 松崎潤太郎, 齋藤義正. 医薬連携薬剤師の質問に何でも答えます!Helicobacter pylori感染症(第3回) 医師からの処方で一次除菌,二次除菌時の酸分泌抑制薬がボノプラザン以外のPPIの場合は,薬剤師はどのようにすべきでしょうか?. Helicobacter Research. 2023. 27. 2. 242-244
井村友理, 森英毅, 正岡建洋, 松崎潤太郎, 齋藤義正, 金井隆典. 長期間の経過を追うことができた胃前庭部難治性潰瘍の一例. 日本消化器病学会関東支部例会プログラム・抄録集. 2023. 376回. 47-47
鈴木志帆, 松崎潤太郎, 齋藤義正. 【上部消化管疾患の残された課題】バレット食道および食道腺がんの疫学と病態. Progress in Medicine. 2023. 43. 9. 761-765
森英毅, 正岡建洋, 松崎潤太郎, 水上健, 金井隆典. 「消化管疾患と性差」慢性便秘症患者における症状・QOL・治療反応の性差の検討. 日本高齢消化器病学会誌. 2023. 26. 1. 150-150
木村真規, 鈴木聖矢, 森谷淳司, 磯部優果, 岡田紗季, 松崎潤太郎, 齋藤義正. マウス褐色脂肪組織の形態と各種遺伝子発現に及ぼす高脂肪食摂取の影響. 日本抗加齢医学会総会プログラム・抄録集. 2023. 23回. 270-270

書籍 (16件)：

テクノロジーロードマップ2023-2032 医療・健康・食農編
日経BP 2023
疾患バイオマーカーとしてのマイクロRNAと診断応用
シーエムシー出版 2022
消化器系疾患(2). Principal Pharmacotherapy (改訂3版)
ネオメディカル 2022
胃・十二指腸潰瘍. 看護基礎教育テキストナーシング・グラフィカ「疾患と看護シリーズ」『3 消化器疾患と看護』
メディカ出版 2019
テクノロジーロードマップ2019-2028 医療・健康・食農編
日経BP 2019

講演・口頭発表等 (109件)：

ヒト肝細胞由来肝前駆細胞(hCLiP)由来sEVの肝線維化改善効果の検討
(第10回日本細胞外小胞学会学術集会)
肺上皮細胞におけるCOPB2の細胞外小胞への分泌機構の解明
(第10回日本細胞外小胞学会学術集会)
胆管がんにおける19番染色体マイクロRNAクラスター発現の重要性
(第82回日本癌学会学術総会. 横浜)
IDH1変異を有するヒト胆道がんに対するMCL-1阻害剤の有用性の可能性:患者由来ヒト胆道がんオルガノイドを用いた解析
(第82回日本癌学会学術総会. 横浜)
膵管上皮細胞におけるドライバー遺伝子変異とマウス生着能・生存率の関連性
(第82回日本癌学会学術総会. 横浜)

学位 (1件)：

博士(医学) (慶應義塾大学)

委員歴 (5件)：

2024/04 - 現在日本細胞外小胞学会理事
2024/01 - 現在日本消化器病学会関東支部評議員
2023/01 - 現在日本癌学会評議員
2019 - 現在日本微小循環学会評議員
2018 - 現在日本ヘリコバクター学会代議員

受賞 (13件)：

2020 - 日本癌学会奨励賞
2018 - the 15th Korea-Japan Joint Symposium on Helicobacter infection Young Investigator Award
2016 - United European Gastroenterology Week (UEGW) 2016 Poster of Excellence
2016 - 第18回日本神経消化器病学会・第6回IBS研究会・第84回消化器心身医学研究会・第10回機能性ディスペプシア研究会合同学術集会並木賞
2015 - 4th Biennial Congress of Asian Neurogastroenterology & Motility Association (ANMA) Best Poster Presentation Award

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