研究者
J-GLOBAL ID:201301059135431007
更新日: 2024年03月18日
石山 裕慈
イシヤマ ユウジ | ISHIYAMA Yuji
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所属機関・部署:
神戸大学 大学院人文学研究科 文化構造専攻
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職名:
准教授
研究分野 (1件):
日本語学
競争的資金等の研究課題 (7件):
2022 - 2025 資料横断的な漢字音・漢語音データベースの拡充と運用に向けた基礎的研究
2021 - 2024 明治期における東アジア漢字音対照研究の検証と日韓台漢字音変遷の比較
2021 - 2024 明治大正時代の実態を通して見た日本漢字音史に関する研究
2019 - 2023 資料横断的な漢字音・漢語音データベース構築・公開に向けた基礎的研究
2015 - 2018 室町時代以降における日本漢字音の再形成過程の研究
2010 - 2012 漢籍訓読資料に記入された中世日本漢音の研究
2006 - 2007 日本語声調史上における声点の受容のされ方と日本人のアクセント観についての研究
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論文 (29件):
石山裕慈. 『和仏小辞典』の漢字音--『和英語林集成』第三版との比較を通して--. (神戸大学文学部)紀要. 2024. 51. 1-20
石山 裕慈. 『和英語林集成』第三版の漢字音についての一考察. (神戸大学文学部)紀要. 2023. 50. 27-48
石山 裕慈. 後期中世における法華経音義の日本漢字音史資料としての性質--t入声字の表記を題材にして--. 国語国文. 2022. 91. 12. 29-40
石山 裕慈. 日常使用の日本漢字音の歴史--『日葡辞書』と現代日用語辞典との比較を通して--. 国語と国文学. 2022. 99. 9. 49-62
石山 裕慈. 現代日本漢字音の一特徴--中国人名の表記を題材として--. 国文論叢. 2021. 58. 24-34
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MISC (5件):
石山 裕慈. 観智院本『世俗諺文』鎌倉初期点字音点分韻表. 訓点語と訓点資料. 2022. 148. 1-49
石山 裕慈. 音韻(史的研究)(2018年・2019年における日本語学界の展望). 日本語の研究. 2020. 16. 2. 53-60
石山 裕慈. <書評>加藤大鶴著『漢語アクセント形成史論』. 国文学研究. 2019. 188. 80-82
石山 裕慈. 平成二十六年を振り返って. 文学・語学. 2016. 216. 81-84
石山 裕慈. 書評・高山知明著『日本語音韻史の動的諸相と蜆縮涼鼓集』. 日本語の研究. 2015. 11. 4. 51-58
書籍 (4件):
人文学を解き放つ
神戸大学出版会,神戸新聞総合出版センター (発売) 2023 ISBN:9784909364197
漢語(日本語ライブラリー)
朝倉書店 2017
太宰へのまなざし--文学・語学・教育--
弘前大学出版会 2013
弘前大学 知の散歩道
弘前大学出版会 2012
講演・口頭発表等 (23件):
データベースを活用した近現代日本漢字音研究
(<フォーラム>古辞書・漢字音研究とデータベース2024 2024)
1字複数音をめぐって--歴史的変化と明治大正期の実態--
(第8回神戸大学・北京外国語大学国際共同研究拠点シンポジウム 2023)
近世日本漢字音研究が近代に及ぼした影響について
(日本語学会2023年度春季大会 2023)
データベースの拡充と字音仮名遣い研究の進展について
(研究集会「古辞書・漢字音研究とデータベース2022」 2023)
「資料横断的な漢字音・漢語音データベース」の設計と発展的な運用について
(シンポジウム 古辞書・漢字音研究と人文情報学 2022)
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学歴 (4件):
2004 - 2009 東京大学 大学院人文社会系研究科 博士課程
2002 - 2004 東京大学 大学院人文社会系研究科 修士課程
2000 - 2002 東京大学 文学部 言語文化学科 日本語日本文学専修課程(国語学)
1998 - 2000 東京大学 教養学部 文科二類
学位 (2件):
修士(文学) (東京大学)
博士(文学) (東京大学)
経歴 (4件):
2013 - 現在 神戸大学 大学院人文学研究科 准教授
2012 - 2013 弘前大学 教育学部 准教授
2009 - 2012 弘前大学 教育学部 講師
2006 - 2008 日本学術振興会 特別研究員 DC2
受賞 (1件):
2020/03 - 2019年度 漢検漢字文化研究奨励賞(優秀賞) 日本漢字音における「一字複数音」の歴史
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