研究者
J-GLOBAL ID：201301059973204977   更新日: 2024年04月06日

舘 葉月

タテ ハヅキ | Tate Hazuki
所属機関・部署：
慶應義塾大学 文学部 人文社会学科(西洋史専攻)

慶應義塾大学 文学部 人文社会学科(西洋史専攻) について


職名： 准教授
研究分野 (2件)： 史学一般 ,  ヨーロッパ史、アメリカ史
研究キーワード (5件)： 第一次世界大戦 ,  フランス現代史 ,  赤十字国際委員会(ICRC) ,  国際関係史 ,  感情史
論文 (11件)：
  • 舘葉月. 連鎖する人道危機-第一次世界大戦後のヨーロッパと赤十字運動. 『上智ヨーロッパ研究』. 2022. 13. 57-72
  • 舘葉月. 中立勢力による戦時の人道活動-第一次世界大戦期のスイスと赤十字国際委員会に着目して. 『歴史評論』. 2020. 844. 16-27
  • 舘葉月. 考古学からみえる第一次世界大戦-フランス北東部の経験と記憶. 『歴史学研究』. 2020. 997. 35-47
  • 舘 葉月. Le Comité international de la Croix-Rouge comme architecte du droit international : vers le Code des prisonniers de guerre (1929) (国際法を作る-赤十字国際委員会と1929年捕虜法典). monde(s) histoire espaces relations. 2017. no.12. 203-220
  • 舘 葉月. La reconstruction des régions libérées et les prisonniers allemands, 1918-1920(解放地域の復興とドイツ人捕虜、1918-1920). Pour mémoire, Comité d’histoire du ministère l’Ecologie, du Développement durable et de l’Energie, n° hs Hiver 2015/2016 - Actes des journées : La Grande Guerre et les Travaux publics. 2016. 193-197
もっと見る
MISC (16件)：
  • 舘葉月. 「教員紹介」. 『三色旗』. 2024. 853. 25-26
  • 舘葉月. 書評「大津留厚著『さまよえるハプスブルクー捕虜たちが見た帝国の崩壊』」. 『九州歴史科学』. 2024. 51. 91-98
  • 舘葉月. 書評「タラ・ザーラ著『失われた子どもたち-第二次世界大戦後のヨーロッパの家族再建』(三時眞貴子・北村陽子・岩下誠・江口布由子訳、みすず書房、2019年)」. 『西洋史学』. 2022. 272. 91-94
  • 舘葉月. プロット執筆・監修『角川まんが学習シリーズ・世界の歴史』第14巻2章・4章、第15巻1章・2章. 2021
  • 舘葉月. 「回顧と展望 現代フランス」. 『史学雑誌』. 2020. 129. 5. 373-377
もっと見る
書籍 (9件)：
  • 共感の共同体 : 感情史の世界をひらく
    平凡社 2023 ISBN:9784582839371
  • 「戦前歴史学」のアリーナ : 歴史家たちの一九三〇年代
    東京大学出版会 2023 ISBN:9784130230827
  • Out of Line, Out of Place: A Global and Local History of World War I Internments
    Cornell University Press 2022 ISBN:1501765906
  • 『医学史事典』
    丸善出版 2022 ISBN:9784621307243
  • 『人文学のレッスン-文学・芸術・歴史』(小森謙一郎・戸塚学・北村紗衣編)
    水声社 2022
もっと見る
講演・口頭発表等 (28件)：
  • 赤十字運動創設者のリアリズムと感情喚起 --アンリ・デュナン『ソルフェリーノの思い出』(1862)を読む
    (リアリズム文学研究会第 6 回シンポジウム「感情とリアリズム-文学と歴史学の対話」 2024)
  • 国際人道活動のジレンマ -第一次世界大戦後の赤十字国際委員会による東部戦線捕虜の帰還事業をとおして-
    (2023年度西洋史読書会大会(於京都大学) 2023)
  • 書評会:大津留厚『さまよえるハプスブルク:捕虜たちが見た帝国の崩壊』(岩波書店、2021年)
    (東欧史研究会2022年3月例会(於神戸大学) 2023)
  • コメント:両大戦間期フランスの歴史学界-危機と刷新
    (歴史学研究会創立90周年記念シンポジウム「「戦前歴史学」のアリーナ-1932:歴研が生まれた頃-」(於早稲田大学) 2022)
  • Front Runner Series: 多言語論文執筆セミナー Vol. 14 講師
    (歴史家ワークショップ 2022)
もっと見る
学歴 (7件)：
  • 2008 - 2015 フランス社会科学高等研究院(EHESS) 歴史と文明コース 博士号取得候補者
  • 2011 - 2013 ジュネーヴ大学 歴史学科 スイス政府奨学生
  • 2005 - 2013 東京大学大学院 人文社会系研究科 欧米系文化研究専攻(西洋史) 博士課程(満期単位取得退学)
  • 2007 - 2009 フランス高等師範学校 外国人研究生
  • 2007 - 2008 フランス社会科学高等研究院(EHESS) 歴史と文明コース 博士課程準備学年登録
全件表示
学位 (2件)：
  • 修士 (東京大学)
  • 博士 (フランス社会科学高等研究院)
経歴 (13件)：
  • 2023/04 - 現在 慶應義塾大学 文学部 人文社会学科(西洋史専攻) 准教授
  • 2023/04 - 現在 武蔵大学 人文学部ヨーロッパ文化学科 非常勤講師
  • 2023/10 - 2024/03 東京大学 教養学部 前期課程 非常勤講師
  • 2019/04 - 2023/03 武蔵大学 人文学部ヨーロッパ文化学科 准教授
  • 2022/04 - 2022/08 東京大学 教養学部前期課程 非常勤講師
全件表示
委員歴 (4件)：
  • 2023/06 - 現在 三田史学会 常任委員
  • 2020/09 - 現在 日仏歴史学会 幹事
  • 2021/04 - 2024/03 現代史研究会 『現代史研究』編集委員
  • 2017/06 - 2019/05 歴史学研究会 委員
所属学会 (3件)：
歴史学研究会 ,  史学会 ,  日本西洋史学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM