研究者
J-GLOBAL ID:201301060748437839   更新日: 2024年03月29日

俵 寛司

タワラ カンジ | Tawara Kanji
所属機関・部署:
職名: 研究員
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 東洋大学  アジア文化研究所   客員研究員
研究分野 (6件): アジア史、アフリカ史 ,  地域研究 ,  博物館学 ,  文化財科学 ,  文化人類学、民俗学 ,  考古学
研究キーワード (14件): 地域研究 ,  現代 ,  古代 ,  東南アジア ,  東アジア ,  歴史 ,  文化人類学 ,  考古学 ,  ベトナム ,  中国 ,  韓国 ,  日本 ,  対馬 ,  台湾
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2015 - 2018 海境の文化資源とコスモポリタニズムに関する研究(課題番号15K12931)
  • 2011 - 2016 南海の古代国家「林邑」に関する考古学的研究
  • 2008 - 2010 南シナ海を渡った人々:土器の比較研究からみた鉄器時代のベトナムとフィリピンの交流
  • 1999 - 2000 仏領インドシナ時代における<ドンソン文化>調査資料の復元的研究
論文 (29件):
  • 俵寛司. 境界考古学の空間と移動-対馬と台湾の事例から-. 宮本一夫先生退職記念事業会(編) 宮本一夫先生退職記念論文集 九州大学: 福岡. 2024. 845-865
  • 陳叔倬, 邱鴻霖, 俵寛司. 台湾における原住民人骨の返還問題について【翻訳】. 東南アジア考古学. 2024. 43. 99-113
  • 俵寛司. 台北植物園遺跡出土陶磁器と台湾の近現代-銘のある資料を中心として-. 郭素秋(編) 臺灣出土的日本製近現代陶瓷器與亞洲近現代史國際學術研討會 会議文集 中央研究院歴史語言研究所: 台北. 2023. 18-1-18-28
  • 俵寛司. フランス極東学院のインドシナ研究と博物館. 徳澤啓一/山形眞理子(編) 東南アジアの文化遺産とミュージアム 雄山閣: 東京. 2023. 25-39
  • 俵寛司. 台湾考古学における外部的影響と内部的発展をどのように考えるか? -鹿野忠雄「原ドンソン文化」と三和文化を事例として-. 東南アジア考古学. 2023. 42. 43-58
もっと見る
MISC (55件):
  • 俵寛司. TAIWAN考古学セミナーについて. 東南アジア考古学. 2024. 43
  • 俵寛司. 研究ノート 台湾における原住民人骨の返還問題について. 韓国・朝鮮文化財返還問題連絡会議年報2023 No.12. 2023. 12-14
  • 俵寛司. 島の考古学に関するコラム 魏志倭人伝と対馬・壱岐の考古学/古代沖ノ島の祭祀と中世対馬. 季刊 邪馬台国. 2023. 143. 6-15
  • 俵寛司. マングローブ通信: 台湾研究滞在記(2021年8月~2022年7月). 東南アジア考古学. 2023. 42. 109-110
  • 俵寛司. 台灣考古學的「脱殖民化」過程與挑戰. 2022年臺灣考古學會年會暨學術研討會手冊 臺灣考古學會: 台北. 2022. 31-32
もっと見る
書籍 (18件):
  • 東南アジアの文化遺産とミュージアム
    雄山閣 2023 ISBN:9784639028925
  • 臺灣近現代日本製瓷器研究-以臺北植物園遺址為例(第1年) (台湾近現代日本産磁器の研究-台北植物園遺跡を例として; 国家科学及技術委員会補助専題研究計画中間報告)
    中央研究院 歴史語言研究所 2023
  • 現代ベトナムを知るための63章【第3版】
    明石書店 2023 ISBN:9784750355290
  • 新版 日本の島事典
    三交社、東京 2022
  • 東と西、文化と文明、トランスナショナルな協力とコミュニケーションの五百年
    韓国外国語大学国際地域研究センター(HK+国家戦略事業団学術総書) 2022
もっと見る
講演・口頭発表等 (72件):
  • 台湾近現代日本産磁器の研究-台北植物園遺跡を例として(中間報告)
    (2023年度東南アジア考古学会大会(オンライン開催) 2023)
  • 台北植物園遺跡出土陶磁器と台湾の近現代-銘のある資料を中心として-
    (「臺灣出土的日本製近現代陶瓷器與亞洲近現代史」國際學術研討會(台北市 中央研究院歴史語言研究所) 2023)
  • 境界考古学の空間と移動
    (第2回人文教育学術院国際学術大会「空間と移動-モビリティと空間の人文学」 (韓国慶山市 嶺南大学校文化人類学科/オンライン開催) 2023)
  • 台灣考古學的「脱殖民化」過程與挑戰
    (2022年臺灣考古學會年會暨學術研討會 (台南市 國立臺灣史前文化博物館南科考古館) 2022)
  • 脱植民地後の文化遺産の現状と課題:モルディブと台湾を事例として-
    (日本考古学協会第88回(2022年度)総会 研究発表会(東京都 早稲田大学戸山キャンパス 東京/オンライン開催) 2022)
もっと見る
学歴 (5件):
  • 2003 - 九州大学 博士号取得 (同課程修了)
  • 1997 - 2000 九州大学大学院 比較社会文化研究科 日本社会文化専攻 博士後期課程
  • 1994 - 1997 九州大学大学院 比較社会文化研究科 日本社会文化専攻 修士課程
  • 1986 - 1991 西南学院大学 文学部 国際文化学科
  • 1982 - 1985 長崎県立対馬高等学校
学位 (1件):
  • 博士 (比較社会文化) (九州大学)
経歴 (22件):
  • 2023/07 - 現在 中央研究院 歴史語言研究所 訪問学者
  • 2020/09 - 現在 国立台湾大学 文学院 人類学系 研究員(国際学人)
  • 2018/04 - 現在 東洋大学 アジア文化研究所 客員研究員
  • 2018/06 - 2020/03 九州大学大学院 比較社会文化研究院/地球社会統合科学府 グローバル化プロジェクト推進室
  • 2012/04 - 2020/03 昭和女子大学 国際文化研究所 客員研究員
全件表示
委員歴 (4件):
  • 2007/07 - 現在 東南アジア考古学会 運営委員
  • 2011/04 - 2013/03 公益財団法人 松下幸之助記念財団(現・松下幸之助記念志財団) 松下幸之助国際スカラシップ フォーラム委員会 副会長
  • 2006/04 - 2011/03 財団法人 松下国際財団 松下アジアスカラシップ フォーラム委員会 副会長
  • 2000/07 - 2007/06 東南アジア考古学会 幹事 (海外地区)
受賞 (2件):
  • 2015/12 - 東南アジア学会 第13回 東南アジア史学会賞 脱植民地主義のベトナム考古学 - 「ベトナムモデル」「中国モデル」を超えて
  • 2013/09 - 松下幸之助記念財団 第1回 松下正治記念学術賞 脱植民地主義のベトナム考古学 - 「ベトナムモデル」「中国モデル」を超えて
所属学会 (9件):
東南アジア学会 ,  日本島嶼学会 ,  嶺南考古学会 ,  インド太平洋先史学協会 ,  東アジア考古学会 ,  東南アジア考古学会 ,  日本中国考古学会 ,  日本考古学協会 ,  韓国・朝鮮文化財返還問題連絡会議
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る