研究者
J-GLOBAL ID:201301077745811314   更新日: 2024年02月01日

澤田 千恵

サワダ チエ | Sawada Chie
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://kaken.nii.ac.jp/d/r/20336910.ja.html
研究分野 (2件): ジェンダー ,  社会学
研究キーワード (17件): スティグマ ,  人権侵害 ,  性暴力 ,  セクシュアリティ ,  精神医療サバイバー ,  薬害 ,  摂食障害 ,  ライフストーリー研究 ,  精神科医療 ,  女性学 ,  ジェンダー ,  同性愛 ,  パートナーシップ ,  同性愛者 ,  家族 ,  性別役割分業 ,  家事分担
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2020 - 2023 精神障害をめぐる「リカバリー・ループ効果」の促進要因を明らかにする
  • 2017 - 2020 薬物療法に依存しないサポート・ネットワークの構築-精神医療のパラダイム転換-
  • 2013 - 2015 医療化社会におけるうつ病治療の広がりと被害構造の社会学的研究
  • 2003 - 2004 女性同性愛者カップルの「性別役割」に関するライフストーリー研究
論文 (14件):
  • 澤田 千恵. 精神科多剤大量処方問題に対して専門職が発揮すべきアドボカシーとエンパワーメント機能-インタビュー調査にみるその意義と可能性. 「人間と科学 県立広島大学保健福祉学部誌」. 2020. 20. 1. 25-34
  • 澤田 千恵. 「人として扱われなかった」-知的障害者施設入所のための服薬から突然死に至った広島での事件. 『賃金と社会保障』. 2017. 1689. 16-36
  • 澤田 千恵. 精神医療における「過剰診断」と「被害の語り」. 社会臨床雑誌. 2017. 24. 3. 22-49
  • 野原ひでの, 下西さや子, 浅野千恵. 視覚しょうがい児を対象にした性被害予防教育に関する一考察-アンケート調査による全国盲学校における性教育・性被害予防教育の現状. 吉備国際大学社会福祉学部研究紀要. 2004. 9. 77-84
  • 浅野 千恵. 女性に対する性暴力の一形態--なぜ性暴力映像は容認されるのか (特集 トランスナショナル・フェミニズム--女性の再配置) -- (暴力). 現代思想. 2003. 31. 1. 174-187
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MISC (9件):
  • 浅野 千恵. 女性にとって摂食障害が意味するもの (特集 摂食障害(2)女性の摂食障害). 食の科学. 2003. 307. 4-9
  • 浅野 千恵. 女性学を専攻することの困難--構造的把握を阻む力の存在 (小特集 女性学の制度化を考える). 女性学. 2001. 9. 134-138
  • 澤田 千恵. 書評 モリス&ルイス『サヴァイヴァー』. 「図書新聞」2000年4月8日. 2000. 2481
  • 浅野 千恵. セックスワークについて考える--「女性労働」という視点から (特集 買春と男性を考える) -- (買春と女性たちをとりまく状況). 女たちの21世紀. 1998. 16. 71-74
  • 浅野 千恵. 女の語りがもたらす力 (山川菊栄女性問題研究奨励金贈呈式記念講演). 日本婦人問題懇話会会報. 1998. 57. 69-73
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書籍 (8件):
  • 女性のデータブック-性・からだから政治参加まで
    有斐閣 2005 ISBN:4641076782
  • “ポスト”フェミニズム (知の攻略 思想読本)
    作品社 2003 ISBN:4878935464
  • 身体のエシックス/ポリティクス-倫理学とフェミニズムの交叉 (叢書・倫理学のフロンティア)
    ナカニシヤ出版 2002 ISBN:4888487235
  • セクシュアリティをめぐって (シリーズ「女性と心理」)
    新水社 1998 ISBN:4915165930
  • 摂食障害ってなんだろう
    三一書房 1998 ISBN:4380982661
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講演・口頭発表等 (17件):
  • 医療者はなぜ遺族の求める対応ができないのか--精神障害者遺族と専門職へのインタビュー調査から
    (第94回日本社会学会大会 2021)
  • 良くしようとすることの逆説 -パターナリズムから対話を重視する治療に変化した 精神科医の語りの考察-
    (第35回保健医療行動科学会学術大会 2021)
  • 多剤大量処方問題の基盤としての「廃人化バイアス」 -精神科医へのインタビューから-
    (第47回 日本保健医療社会学会大会 2021)
  • 人と人とのつながりの中で生きる
    (島根あさひ社会復帰促進センターTCユニット講師 2017)
  • 薬とのつきあいかたを学ぼう
    (不登校支援室たんぽぽの会 勉強会 2017)
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学位 (2件):
  • 名古屋大学教育学部(教育学士)
  • お茶の水女子大学大学院人文科学研究科修士(人文科学)
経歴 (2件):
  • 2005/04 - 現在 県立広島大学 保健福祉学部 准教授
  • 2001/04 - 2005/03 県立広島女子大学 生活科学部 助教授
委員歴 (1件):
  • 1998/04 - 2001/03 日本女性学会 常任幹事(第10期、第11期)
受賞 (1件):
  • 1997 - 山川記念会 第16回 山川菊栄賞 著書『女はなぜやせようとするのか』
所属学会 (7件):
日本保健医療行動科学会 ,  日本社会臨床学会 ,  日本社会学会 ,  日本保健医療社会学会 ,  日本精神保健福祉学会 ,  日本更生保護学会 ,  日本社会病理学会
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