川村晃久

カワムラテルヒサ | TERUHISA KAWAMURA

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： http://kawamura-lab.jp/index.html

研究分野 (3件)：循環器内科学 , 病態医化学 , 医化学

研究キーワード (1件)：幹細胞、再生医学、多能性幹細胞、iPS細胞、心不全、心筋再生

競争的資金等の研究課題 (13件)：

2022 - 2027 色彩を支配する錐体シナプスの構造機能連関と移植シナプス再生機能解析
2023 - 2026 冬眠する細胞が持つ圧力耐性-新たな網膜疾患治療戦略への展開
2023 - 2026 心臓発生期のゲノム網羅的エンハンサーアトラスと心臓内領域特異的遺伝子発現制御機構
2019 - 2024 時空間視覚情報処理を実現する網膜ダイナミクスの機能構築理解と数理モデル構築
2021 - 2023 ダイレクトリプログラミングによる心臓ペースメーカ細胞誘導法の確立

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論文 (66件)：

Yusuke Watanabe, Yunce Wang, Yuki Tanaka, Akiyasu Iwase, Teruhisa Kawamura, Yumiko Saga, Kenta Yashiro, Hiroki Kurihara, Osamu Nakagawa. Hey2 enhancer activity defines unipotent progenitors for left ventricular cardiomyocytes in juxta-cardiac field of early mouse embryo. Proceedings of the National Academy of Sciences. 2023. 120. 37
Toru Iwasa, Akihiro Urasaki, Yuki Kakihana, Nami Nagata-Akaho, Yukihiro Harada, Soichi Takeda, Teruhisa Kawamura, Isao Shiraishi, Kenichi Kurosaki, Hiroko Morisaki, et al. Computational and Experimental Analyses for Pathogenicity Prediction of ACVRL1 Missense Variants in Hereditary Hemorrhagic Telangiectasia. Journal of Clinical Medicine. 2023. 12. 15. 5002-5002
Tomoaki Ishida, Tomoe Ueyama, Dai Ihara, Yukihiro Harada, Sae Nakagawa, Kaho Saito, Shu Nakao, Teruhisa Kawamura. c-Myc/microRNA-17-92 Axis Phase-Dependently Regulates PTEN and p21 Expression via ceRNA during Reprogramming to Mouse Pluripotent Stem Cells. Biomedicines. 2023. 11. 6. 1737-1737
Takahiro Sogo, Shu Nakao, Tasuku Tsukamoto, Tomoe Ueyama, Yukihiro Harada, Dai Ihara, Tomoaki Ishida, Masato Nakahara, Koji Hasegawa, Yuka Akagi, et al. Canonical Wnt signaling activation by chimeric antigen receptors for efficient cardiac differentiation from mouse embryonic stem cells. Inflammation and regeneration. 2023. 43. 1. 11-11
柳澤和輝, 土井晃大, 植山萌恵, 馬場藍, 中尾周, 川村晃久. 運動誘発性徐脈モデルマウスの洞房結節における遺伝子発現プロファイリング. 日本生理学雑誌. 2022. 84. 1. 28-29

MISC (88件)：

深山俊治, 渡邉裕介, 瀬谷大貴, 井原大, 荒井勇二, 磯本祥恵, 川村晃久, 中川修. Hey1転写調節因子の欠損マウスにおける胸部大血管形成異常と胎生期血管における遺伝子発現制御機構. 日本内分泌学会雑誌. 2017. 93. 4. 1380-1380
深山俊治, 瀬谷大貴, 井原大, 川村晃久, 渡邉裕介, 中川修. 心臓・大血管の形態形成と転写調節因子 (特集心臓の発生・再生・創生) -- (心臓形成の制御機構). 生体の科学. 2017. 68. 6. 531-535
和田啓道, 尾野亘, 佐藤哲子, 川村晃久, 森本達也, 上北和実, 東堂龍平, 山田和範, 赤尾昌治, 小坂田元太, et al. プラバスタチンもしくはアトルバスタチンとロサルタンの併用が初期心血管病変に及ぼす影響. 糖尿病. 2012. 55. Suppl.1. S-358
Takahiro Sogo, Asako Shigeno, Maruno Takaaki, Koji Hasegawa, Masahiro Kawahara, Hiroshi Ueda, Teruyuki Nagamune, Teruhisa Kawamura. Economical and Efficient Production of Cardiac Myocytes From ES Cells and iPS Cells Using Small Molecule-Responsive Artificial Receptors For Wnt3a Signal Transduction. CIRCULATION. 2011. 124. 21
原満帆, 砂川陽一, 川村晃久, 高谷智英, 和田啓道, 刀坂泰史, 米田正始, 島津章, 北徹, 藤田正俊, et al. p300特異的ヒストンアセチル化抑制クルクミンは高血圧性心不全の進行を抑制した. 生化学. 2011. 83. 8. 779-779

書籍 (11件)：

心臓・大血管の形態形成と転写調節因子
医学書院、生体の科学 2017
ERRによるメタボリックスイッチとiPS細胞誘導
羊土社、実験医学増刊号 2016 ISBN:9784758103572
「iPS 細胞を用いた心血管創薬スクリーニング」
J-ISCP 会誌「心血管薬物療法」国際心血管薬物療法学会日本部会 2014
医学のあゆみ「脂肪幹細胞とiPS細胞」
医歯薬出版 2012
アンチ・エイジング医学-日本抗加齢医学会雑誌「老化とiPS細胞」
メディカルレビュー社 2011

講演・口頭発表等 (125件)：

ダイレクトリプログラミング過程における好気性代謝と細胞老化の役割
(第41回日本分子生物学会年会 2018)
血管形成期における新規ALK1ターゲット遺伝子SGK1の血管内皮細胞特異的発現機構
(第41回日本分子生物学会年会 2018)
iPS細胞への初期化に必要な代謝シフトにおける低酸素誘導因子HIF1の果たす役割
(第41回日本分子生物学会年会 2018)
iPS細胞へのリプログラミングにおける細胞質およびミトコンドリアに局在するp53の解析
(第41回日本分子生物学会年会 2018)
iPS細胞へのリプログラミンにおけるmiR-Xと低酸素応答因子HIF1の関わり
(第41回日本分子生物学会年会 2018)

学歴 (2件)：

- 2004 京都大学大学院医学研究科循環病態学
- 1997 京都大学医学部医学科

学位 (1件)：

博士(医学) (京都大学大学院医学研究科)

経歴 (5件)：

2009/03/01 - 2013/03/31 京都大学学際融合教育研究推進センター生命科学系キャリアパス形成ユニット・特定助教(チームリーダー)
2006/06/01 - 2009/02/28 ソーク研究所・博士号取得後研究員
2004/04/01 - 2006/05/31 国立病院機構京都医療センター展開医療研究部・研究員
1998/06/01 - 2000/05/31 滋賀県立成人病センター・循環器内科医師
1997/05/01 - 1998/05/31 京都大学医学部付属病院・内科研修医

委員歴 (2件)：

2014 - Japan Section for International Society of Cardiovascular Pharmacotherapy Councilor
2014 - 国際心血管薬物療法学会日本部会評議員

受賞 (5件)：

2010/03 - 日本循環器学会第4回循環器再生医科学賞(基礎研究部門)
2007/06 - 日本学術振興会日本学術振興会海外特別研究員採用
2006/03 - 日本心臓財団・バイエル薬品第19回海外留学助成受賞日本心臓財団・バイエル薬品海外留学助成受賞
2004/09 - 第4回大阪ハートクラブ近畿循環器疾患治療研究助成第4回大阪ハートクラブ近畿循環器疾患治療研究助成入選
2001/10 - 第5回日本心不全学会第5回日本心不全学会最優秀YIA受賞

所属学会 (7件)：

日本心不全学会 , 日本内科学会 , 国際心血管薬物療法学会 , 日本循環器学会 , 日本炎症・再生医学会 , 日本分子生物学会 , 日本再生医療学会

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