八木街子佐伯

ヤギマチコサエキ | YAGI Machiko SAEKI

所属機関・部署：
職名：准教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (3件)：

自治医科大学医学教育センター准教授
University of Hawaii John A. Burns School of Medicine Adjunct Assistant Professor
岐阜大学大学院医学系研究科医療者教育学専攻客員准教授

ホームページURL (1件)： http://kaken.nii.ac.jp/d/r/60610756.ja.html

研究分野 (3件)：臨床看護学 , 教育工学 , 基礎看護学

研究キーワード (7件)：医療安全 , 学習支援 , 継続教育 , 遠隔学習 , 周術期看護 , 自己調整学習 , シミュレーション教育

競争的資金等の研究課題 (25件)：

2021 - 2026 VRと模擬患者による高度実践看護師育成学際的シミュレーションモデルの実証研究
2022 - 2025 ICTを活用した医療者教育の転換:医療における次世代のブレンド型教育のあり方とは
2022 - 2025 若手助産師の臨床推論を高めるためのストーリー型オンライン教材の開発と検証
2022 - 2025 救急看護の臨床判断力と看護実践力を磨く高度化したLMSの開発と実装
2022 - 2025 看護技術の完全習得学習を目的とした遠隔学習プログラムに関するデザイン研究

2019 - 2024 看護臨床アセスメントモデル構築と人工知能による深層学習に向けた学際的探索研究

2019 - 2022 看護職の遠隔学習における学習支援プログラムの開発

2017 - 2022 特定行為研修修了看護師がチーム医療の中で機能する組織体制づくりの支援に関する研究

2021 - 2021 人工知能チャットボットを用いた医療職の業務支援ツールの開発・評価

2017 - 2021 事前学習用eラーニングを活用した脳神経科シミュレーションプログラムの有効性の検証

2016 - 2019 医療安全教育のためのeラーニングデータベース開発研究

2013 - 2019 看護臨床アセスメントモデルの構築ならびに実践能力育成に向けた学際的実証研究

2018 - 2019 特定行為に係る看護師の研修に関する修了生所属施設での受講ニーズ調査

2017 - 2018 特定行為に係る看護師の研修に関する受講ニーズの全国調査

2013 - 2016 看護技術とフィジカルアセスメントに関するシナリオトレーニングシステムの開発

2015 - 2016 シミュレーターにAugmented Realityを用いた形態機能学教育システムの開発

2014 - 2016 新人看護師の視点で学ぶ臨床場面シミュレーションアプリの開発とその評価

2013 - 2016 クラウド環境活用によるフィジカルアセスメント実践力支援システムの開発実証研究

2010 - 2014 リンパ浮腫に対する看護プログラムの開発-エビデンスに基づいた構築-

2011 - 2012 肥満がむくみに及ぼす影響の検討-リンパの流れに着目して-

救急隊員の病院前周産期救護に関するコンピテンシーの完全習得を目指したブレンド型学習の開発

傾斜的研究費学長裁量枠国際研究環支援

わが国の看護基礎教育課程におけるシミュレーション教育に関する実態調査

特定行為研修の効率的な研修体制についての探索的研究(分担)

若手研究者が海外留学するための助成

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論文 (39件)：

Yutaka Matsumoto, Haruna Hisaka, Machiko Saeki Yagi. Factors that Prevent Extensive Deceased-donor Kidney Transplantation among Japanese Women on Hemodialysis: Analysis of Patient Interviews. International Journal of Nursing & Clinical Practices. 2023. 10. 1. 381
八木(佐伯)街子. 医療者に対するシミュレーション教育の米国での現状とその傾向. 安全工学. 2023. 62. 3. 156-162
長谷川直人, 村上礼子, 八木街子, 春山早苗, 江角伸吾. 「特定行為に係る看護師の研修制度」指定研修機関の研修体制の実態. 厚生の指標. 2023. 70. 1. 24-32
Machiko SAEKI YAGI, Shota NUMANOI, Yutaka MATSUMOTO, Mitsumi MASUDA, Benjamin W BERG. Factors facilitating independent training using human patient simulators for nursing students. Journal of Clinical Simulation Research. 2022. 9. 3-11
Yoshikazu Asada, Machiko Saeki Yagi. Changes of Moodle Usage Trends by Academic Year in a Medical School during the COVID-19 Pandemic. IIAI Letters on Institutional Research. 2022. 1

MISC (16件)：

八木街子. ギャップを埋めるための学習支援とは. エルゼビア Safety Plus ブログ. 2023
八木街子. 看護教員のつぶやき8 シミュレーション教育を「知っている」から「実施できる」ようにするために. 2023. 64. 6. 780-784
Maki Tanaka, Machiko Saeki Yagi. 「若手研究者が海外留学するための助成」による海外留学報告. 日本看護科学会誌. 2023. 43. 770-775
シミュレーションを基盤とした看護教育のデザインと実践〈第9回〉. 日総研看護人材育成. 2023. 20. 4. 87-94
八木街子, 織井優貴子. シミュレーションを基盤とした看護教育のデザインと実践〈第7回〉. 日総研看護人材育成. 2023. 20. 2. 101-105

書籍 (4件)：

Advances in Smart Healthcare Paradigms and Applications Outstanding Women in Healthcare-Volume 1
Springer 2023 ISBN:9783031373060
国試・改訂コアカリ対応地域医療学入門
診断と治療社 2019 ISBN:9784787823847
看護を学ぶ人のための心理学-ヒューマン・ケアを科学する
弘文堂 2019 ISBN:9784335651854
訪問リハビリテーションアドバイスブック
株式会社メジカルビュー社 2018 ISBN:9784758319140

講演・口頭発表等 (109件)：

医療者教育におけるテクノロジーの役割と可能性:コロナ禍を経たICT活用教育の変遷
(第16回日本医療教授システム学会総会・学術集会 2024)
From Struggle to Success:「若手研究者が海外留学するための助成」経験者から学ぶ
(第43回日本看護科学学会学術集会 2023)
わが国の高度実践看護師教育課程におけるシミュレーション教育に関する実態調査
(第43回日本看護科学学会学術集会 2023)
INACSL ベストプラクティス2021から:シミュレーション基盤型看護教育をひも解く
(第43回日本看護科学学会学術集会 2023)
e-learningを活用した脳神経科シミュレーションプログラムの開発とその効果
(第43回日本看護科学学会学術集会 2023)

学歴 (2件)：

山形大学大学院医学系研究科看護学専攻
熊本大学大学院社会文化科学教育部教授システム学専攻

学位 (2件)：

修士(看護学) (山形大学)
博士(学術) (熊本大学)

経歴 (11件)：

2024/04 - 現在岐阜大学大学院医学系研究科医療者教育学専攻客員准教授
2023/04 - 現在 University of Hawaii John A. Burns School of Medicine Adjunct Assistant Professor
2023/04 - 現在自治医科大学医学教育センター (兼) 准教授
2023/04 - 現在自治医科大学看護学部/大学院看護学研究科/看護師特定行為研修センター准教授
2021/08 - 2023/03 University of Hawaii John A. Burns School of Medicine Research Scholar

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委員歴 (5件)：

2023/05 - 現在日本医学教育学会推薦代議員
2020/06 - 現在日本医学教育学会学会誌編集委員
2019/10 - 現在一般社団法人日本臨床救急医学会 ISLS2023 検討小委員会
2017/02 - 現在日本Moodle協会編集委員
2019/05 - 2020/03 (厚生労働省委託事業)看護教員等養成支援事業(通信制教育)eラーニングコンテンツ改訂委員会

受賞 (5件)：

2023/09 - 自治医科大学第21回自治医科大学シンポジウム講演優秀賞
2020/08 - 日本医療教授システム学会優秀ポスター賞
2019/02 - Moodle Association of Japan Best Moodle Open Courseware of 2018 Honorable Mention
2018/09 - 自治医科大学第17回自治医科大学シンポジウム優秀ポスター賞
2017/04 - The International Academy, Research and Industry Association (IARIA) eTELEMED 2017: Best Paper Award

所属学会 (9件)：

日本ムードル協会 , 日本看護科学学会 , 日本ルーラルナーシング学会 , 日本医学教育学会 , 教育システム情報学会 , 日本シミュレーション医療教育学会 , 日本教育工学会 , International Association for Medical Education , 日本臨床救急医学会

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