研究者
J-GLOBAL ID:201301091549171830   更新日: 2024年03月01日

木村 健二

キムラ ケンジ | Kimura Kenji
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (2件): 細胞生物学 ,  発生生物学
研究キーワード (7件): 核の配置 ,  細胞質流動 ,  初期発生 ,  モータータンパク質 ,  細胞骨格 ,  オルガネラ ,  線虫C. elegans
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2022 - 2025 神経ペプチドによる細胞膜FoF1-ATP synthaseを介した器官形成機構
  • 2020 - 2024 オルガネラ間サイズネットワーク機構の実験的検証
  • 2019 - 2022 細胞質流動が胚発生中のオルガネラ配置変化に及ぼす影響の解明
  • 2014 - 2016 核の細胞内配置を制御するメカニズムは細胞種ごとにどのような違いがあるのか?
論文 (10件):
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MISC (8件):
  • 木村 健二, 木村 暁. 線虫の極性形成における“バタフライ効果”. 生物物理. 2021. 61. 4. 248-250
  • 木村健二, 高木潤, 庭山律哉, 島本勇太, 内田誠一, 木村暁. 細胞質流動が自発的に流れの方向をそろえるしくみ、逆転させるしくみ. 実験医学. 2017. 35. 13. 2250-2253
  • 木村 健二. 細胞質流動の発生および逆転は小胞体のネットワークにより支配される. ライフサイエンス新着論文レビュー. 2017
  • 木村 暁, 木村 健二. 細胞表層の流動によるアクチン線維の整列と細胞質分裂. 実験医学. 2017. 35. 8. 1323-4
  • 谷本博一, 木村健二, 木村暁. 核はどのようにして細胞の中心を見つけるのか?. 生物物理. 2016. 56. 327. 271-274
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講演・口頭発表等 (30件):
  • The polarity cue moves with two types of cytoplasmic streaming in the C. elegans zygote
    (第43会日本分子生物学会年会 2020)
  • 線虫受精卵における微小管とアクトミオシンに依存した二種類の細胞質流動が及ぼす細胞極性への影響
    (第91回日本生化学会大会 2018)
  • Cytoplasmic streaming controls organelle positioning during the oocyte-to-embryo transition in the C. elegans zygote
    (第70回日本細胞生物学会 2018)
  • 細胞の中の流れ・細胞質流動はどのようにして起こるのか?
    (山口大学セミナー・第7回IoLコロキウム-特別講演会- 2017)
  • 受精を合図として生じる細胞質流動の発生メカニズムとその役割の解析
    (第69回日本細胞生物学会大会 2017)
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学歴 (3件):
  • 2004 - 2007 金沢大学大学院 自然科学研究科 生命科学専攻
  • 2002 - 2004 金沢大学大学院 自然科学研究科 生命薬学専攻
  • 1998 - 2002 富山大学 工学部 物質生命システム工学科
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (金沢大学)
経歴 (4件):
  • 2022/04 - 現在 北海道大学 遺伝子病制御研究所 講師
  • 2019/04 - 2022/03 関西学院大学生命環境学部 講師
  • 2012/09 - 2017/08 国立遺伝学研究所 助教
  • 2007/04 - 2012/08 国立遺伝学研究所 博士研究員
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