研究者
J-GLOBAL ID:201301092114718770   更新日: 2024年04月02日

稲原 美苗

イナハラ ミナエ | Inahara Minae
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://www.h.kobe-u.ac.jp/ja/staff/%E7%A8%B2%E5%8E%9F%20%E7%BE%8E%E8%8B%97
研究分野 (1件): 哲学、倫理学
研究キーワード (6件): フェミニスト現象学 ,  臨床哲学 ,  フェミニズム ,  マイノリティ ,  現象学 ,  ジェンダー論
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2023 - 2028 ケイパビリティ毀損と人間の尊厳-福祉経済政策の倫理と哲学-
  • 2023 - 2027 病院から地域への精神科看護実践の移行に伴う関係性と連携に関する現象学的研究
  • 2021 - 2024 COVID-19流行は市民のリスク観をどのように変えるのか?:合意形成の観点から
  • 2019 - 2024 哲学プラクティスと当事者研究の融合:マイノリティ当事者のための対話と支援の考察
  • 2018 - 2023 障害者の文化芸術活動の実践分析に基づくエンパワメント評価及び支援システム開発研究
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論文 (23件):
  • 吉村均, 鬼頭葉子, 稲原美苗. 日本倫理学会第74回大会 共通課題「ケア」報告 特定質問への回答. 倫理学年報. 2024. 73. 48-56
  • 稲原美苗. 「ケアの倫理」と当事者性の重なりーある障害者の葛藤からケアと依存のつながりを考えるー. 倫理学年報. 2024. 73. 29-44
  • 三井規裕, 稲原美苗. 対話の場にある懸念を解消するファシリテーションの在り方の検討. 『哲学対話と当事者性』,科研費(課題番号19H01185)研究成果報告書. 2024. 103-111
  • 稲原美苗. 対話の現象学~自分の経験と考えを自分で語ることの意義~. 『哲学対話と当事者性』,科研費(課題番号19H01185)研究成果報告書. 2024. 1-18.
  • INAHARA, Minae. A Dialogue between the Body Schema and the Body Image: A Case of Mild Athetoid Cerebral Palsy. PHILOSOPHY & CULTURAL EMBODIMENT. 2023. 3. 1. 1-9
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MISC (20件):
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書籍 (24件):
  • 『哲学対話と当事者性』,科研費(課題番号19H01185)研究成果報告書
    2024
  • 臨床心理学 第23巻第6号 カップルセラピーをはじめる!-もしカップルがあなたのもとを訪れたら?
    金剛出版 2023 ISBN:9784772420037
  • フィルカル Vol. 8 No. 2 -分析哲学と文化をつなぐ-
    株式会社ミュー 2023 ISBN:4943995365
  • フェミニスト現象学 経験が響きあう場所へ
    ナカニシヤ出版 2023 ISBN:9784779516986
  • フィルカル Vol. 8, No. 1-分析哲学と文化をつなぐ-
    株式会社ミュー 2023 ISBN:4943995349
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講演・口頭発表等 (42件):
  • 『フェミニスト現象学』出版記念ワークショップ 第4パート 生活篇
    (『フェミニスト現象学』出版記念ワークショップ 2024)
  • Comment for Kathleen Lennon and Racel Alsop
    (「トラブルの時代」におけるジェンダーの理論化と教育-本質主義の克服に向けて- 2024)
  • 「ケアの倫理」と当事者性の重なり -ある障害者の葛藤からケアと依存のつながりを考えるー
    (第74回日本倫理学会大会 共通課題「ケア」 2023)
  • 対話の現象学-自分の経験と考えを自分の言葉で語ることの意義
    (哲学対話と当事者研究についての総括シンポジウム 2023)
  • Phenomenology of Pain: A Dialogue between Self and Art(ist)
    (哲学系諸学会国際連合(FISP)と日本の女性哲学研究者 の対話 2023)
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学歴 (4件):
  • 2004 - 2007 英国国立ハル大学 大学院 哲学研究科 哲学研究科
  • 1998 - 2002 オーストラリア国立ニューカッスル大学 大学院 人文学研究科 社会学・人類学専攻
  • 1997 - 1998 オーストラリア国立ニューカッスル大学 大学院 人文学研究科 社会学・人類学専攻
  • 1994 - 1997 オーストラリア国立ニューカッスル大学 人文学部 社会学・人類学科
学位 (1件):
  • Ph.D.(哲学) (ハル大学)
経歴 (5件):
  • 2016/04 - 現在 神戸大学 人間発達環境学研究科 准教授
  • 2013/04 - 2016/03 大阪大学 文学研究科 助教
  • 2012/06 - 2013/03 東京大学 総合文化研究科・教養学部附属「共生のための国際哲学研究センター(UTCP)」 特任研究員
  • 2012/04 - 2013/03 立教大学 全学共通カリキュラム 兼任講師
  • 2007/05 - 2013/03 ハル大学 (イギリス) Centre for Research into Embodied Subjectivity (CRES) 名誉研究員
委員歴 (11件):
  • 2023/11 - 現在 一般社団法人こたえのない学校 アドバイザー
  • 2022/08 - 現在 日本哲学プラクティス学会 編集委員長
  • 2021/06 - 現在 日本哲学会 編集委員
  • 2021/06 - 現在 日本哲学会 理事・評議員
  • 2021/01 - 現在 PHILOSOPHY & CULTURAL EMBODIMENT 編集委員 Editorial Board
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所属学会 (6件):
日本現象学・社会科学会 ,  メルロ=ポンティ・サークル ,  Society for Women in Philosophy UK ,  日本社会教育学会 ,  日本哲学会 ,  日本現象学会
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