大出尚子

Oide Shoko

所属機関・部署：
職名：特別研究員RPD

研究分野 (1件)：アジア史、アフリカ史

研究キーワード (13件)：溥儀 , 盛京三陵 , 清室財産 , 皇産 , 「満洲国」国立博物館 , 満鉄開拓科学研究所 , 東三省博物館 , 古物陳列所 , 金梁 , 瀋陽故宮 , 満洲移民政策 , 中国東北博物館史 , 「満洲国」

競争的資金等の研究課題 (5件)：

論文 (11件)：

大出尚子. 「中国近代史における盛京三陵管理問題と溥儀」. 『東洋学報』. 2023. 104. 4. 27-55
大出尚子. 「「皇産」としての瀋陽故宮--旧盛京内務府所管清室財産をめぐる諸問題と張学良の関与--」. 『近現代東北アジア地域史研究会ニューズレター』. 2020. 32. 1-13
相原淳一, 大出尚子. 「北村千代治伝-海を渡った考古学者-」. 『東北歴史博物館研究紀要』. 2017. 18. 27-58
大出尚子. 「「満洲国」以前の瀋陽故宮と古物陳列所-瀋陽故宮文物の「運京」を中心に-」. 『史境』. 2017. 73. 65-81
大出尚子. 「日本の旧植民地における歴史・考古学系博物館の持つ政治性 : 朝鮮総督府博物館及び「満州国」国立(中央)博物館を事例として」. 『東洋文化研究』. 2012. 14. 1-28

MISC (5件)：

大出尚子. 瀋陽故宮と清室財産保全問題から見た近代中国東北史の新研究 : 張学良と「皇産」問題. 研究報告書三島海雲記念財団 [編]. 2021. 58. 1-3
大出尚子. 【書評】「中国の博物館学,濫觴から現在まで」青木豊・張哲編『中国博物館学序論』. 『東方』. 2019. 466. 32-37
大出尚子. 【書評】「「時間旅行」の指南書」『古写真・絵葉書で旅する東アジア150年』. 『東方』. 2018. 451. 24-27
大出尚子. 鈴木仁麗著, 『満洲国と内モンゴル-満蒙政策から興安省統治へ』, 明石書店, 2012年5月刊, A5版, 462頁, 7,000円+税. 『内陸アジア史研究』. 2013. 28. 165-166
大出尚子. 現地からの報告国際シンポジウム「中国東北と日本--資料の現状と課題」参加記. 『満族史研究』. 2005. 4. 225-231

書籍 (3件)：

講演・口頭発表等 (17件)：

「満洲国」期の皇産整理と日本の皇室財産制度--福陵・昭陵の樹木伐採と陳曾壽追放をめぐって
(2023年度社会文化史学会大会 2023)
「満洲国」における皇産の所有権:「帝室財産管理令」の制定を中心に
(2023年度北大史学会大会 2023)
「清室「私産」の処遇--盛京三陵の管理機構と溥儀」
(第304回北大東洋史談話会 2022)
「盛京三陵の成立と中華民国成立前後までの管理機構」
(満族史研究会第36回大会 2021)
「「満洲国」の博物館事業」
(東京学芸大学フォーラム帝国主義・植民地主義と博物館 2015)

学位 (1件)：

経歴 (13件)：

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