楢崎秀彦

ナラザキヒデヒコ | Narazaki Hidehiko

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (3件)：感染症内科学 , 膠原病、アレルギー内科学 , 胎児医学、小児成育学

研究キーワード (6件)：患者QOL/PRO評価 , 小児感染症 , 疾患レジストリ , 抗原認識 , 免疫チェックポイント分子 , 小児膠原病

競争的資金等の研究課題 (6件)：

2024 - 2026 思春期・若年成人(AYA 世代)患者におけるリウマチ医療体制に資する研究
2023 - 2026 若年性特発性関節炎(JIA)/関節リウマチ(RA)大規模データベースを用いた移行期JIAとAYA世代および妊娠期RA患者における疾患特性の異同を内包するライフステージの課題抽出とその解決に資する研究
2024 - 全身型若年性特発性関節炎に対する診断率向上および治療効果、予後予測指標の確立を目指したエビデンス創出研究
2021 - 2024 移行期JIAを中心としたリウマチ性疾患における患者の層別化に基づいた生物学的製剤等の適正使用に資する研究
2020 - 2023 難治性・希少免疫疾患におけるアンメットニーズの把握とその解決に向けた研究

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論文 (39件)：

田辺雄次郎, 山西愼吾, 楢崎秀彦, 五十嵐徹, 磯部光彦, 伊藤保彦. トシリズマブと免疫抑制薬を併用した治療効果の評価にIL-6が有用であった高安動脈炎. 日本小児リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集. 2023. 32回. 131-131
板橋寿和, 楢崎秀彦, 植田高弘. 【血液症候群(第3版)-その他の血液疾患を含めて-】赤血球の異常貧血巨赤芽球性貧血ホモシスチン尿症. 日本臨床. 2023. 別冊. 血液症候群I. 113-118
Hiroyuki Wakiguchi, Utako Kaneko, Satoshi Sato, Tomoyuki Imagawa, Hidehiko Narazaki, Takako Miyamae. Clinical Features of COVID-19 in Pediatric Rheumatic Diseases: 2020-2022 Survey of the Pediatric Rheumatology Association of Japan. Viruses. 2023. 15. 5
五十嵐徹, 山西愼吾, 田辺雄次郎, 楢崎秀彦, 伊藤保彦. 自己炎症症候群とその他の疾患家族性地中海熱遺伝子関連腸炎の1例. 日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集. 2023. 67回. 722-722
Shingo Yamanishi, Yujiro Tanabe, Makoto Watanabe, Hidehiko Narazaki, Toru Igarashi, Ryuji Fukazawa, Mitsuaki Isobe, Yasuhiko Itoh. A case of seronegative primary Sjögren's syndrome complicated by Takayasu arteritis in a Japanese girl. Modern rheumatology case reports. 2023. 7. 1. 148-153

MISC (48件)：

楢崎秀彦. 【私の処方2021】アレルギー・膠原病の処方リウマチ熱. 小児科臨床. 2021. 74. 増刊. 1991-1997
楢崎秀彦. 【小児科医に必要な止血・血栓・凝固・線溶の基礎知識】血管炎による出血傾向(IgA血管炎など). 小児科. 2021. 62. 13. 1661-1668
楢崎秀彦, 山口賢一, 今川智之, 井上祐三朗, 根路銘安仁, 武井修治, 森雅亮, 日本小児リウマチ学会疾患登録制度委員会. 小児リウマチ性疾患登録(レジストリ)研究 PRICURE ver.2の現況と今後の展望. 小児リウマチ. 2020. 11. 1. 3-8
井上祐三朗, 岩田直美, 小林一郎, 楢崎秀彦, 西山進, 野澤智, 野中由希子, 冨板美奈子. 小児期および成人移行期小児リウマチ患者の全国調査データの解析と両者の異同性に基づいた全国的「シームレス」診療ネットワーク構築による標準的治療の均てん化小児期シェーグレン症候群の移行期医療に向けた支援ガイドブック作成と小児-成人レジストリの確立. 小児期および成人移行期小児リウマチ患者の全国調査データの解析と両者の異同性に基づいた全国的「シームレス」診療ネットワーク構築による標準的治療の均てん化令和元年度研究報告書(Web). 2020
楢崎秀彦, 伊藤保彦. 【小児リウマチ性疾患の診療〜これまでのエビデンスに基づく最近の知見〜】混合性結合組織病. Pharma Medica. 2019. 37. 7. 31-36

書籍 (6件)：

小児科臨床第74巻第12号
日本小児医事出版社 2021
若年性特発性関節炎カナキヌマブ治療の理論と実際
メディカルレビュー社 2021 ISBN:9784779225673
今日の小児治療指針
医学書院 2020 ISBN:9784260039468
成人診療科医のための小児リウマチ性疾患移行支援ガイド
羊土社 2020 ISBN:9784758118767
小児リウマチ学
朝倉書店 2020 ISBN:9784254322583

講演・口頭発表等 (43件)：

小児リウマチ性疾患の疾患登録制度(PRICUREv2)とデータ解析
(第67回日本リウマチ学会総会・学術集会 2023)
園児の急変対応と発達障がい〜小児科医が伝える現場の対応方法〜
(保育博2022 2022)
PRICUREv2(小児リウマチ性疾患登録)の現況
(第31回日本小児リウマチ学会学術集会 2022)
COVID-19から学ぶ感染免疫と特殊病態 (血栓、心筋症など)
(第31回日本小児リウマチ学会学術集会 2022)
小児COVID-19 Update
(第30回日本小児リウマチ学会学術集会 2021)

学歴 (2件)：

1999 - 2003 日本医科大学大学院生体防御医学
- 1997 日本医科大学医学部

学位 (1件)：

M.D., Ph.D.

経歴 (7件)：

2020/10 - 現在日本医科大学小児科准教授
2015/10 - 2020/09 日本医科大学小児科講師
2010/10 - 2015/09 日本医科大学千葉北総病院小児科講師
2009/10 - 2010/09 日本医科大学千葉北総病院小児科助教
2009/04 - 2009/09 日本医科大学多摩永山病院小児科助教

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委員歴 (13件)：

2024/04 - 現在日本小児リウマチ学会疾患登録委員会副委員長
2024/04 - 現在日本小児リウマチ学会広報委員会副委員長
2024/04 - 現在荒川区小児慢性特定疾病審査会
2024/04 - 現在日本小児リウマチ学会財務・社会保険委員長
2023/10 - 現在日本シェーグレン症候群学会理事

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所属学会 (10件)：

日本シェーグレン症候群学会 , 日本川崎病学会 , 日本小児感染症学会 , 日本小児リウマチ学会 , 米国感染症学会 , 日本環境感染学会 , 日本化学療法学会 , アメリカ小児科学会 , 日本感染症学会 , 日本小児科学会

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