文献

J-GLOBAL ID：201302201529323867   整理番号：13A1155078

新規就農者のための酪農教室 4)飼料給与と栄養管理

著者 (1件)： 泉賢一 (酪農学園大 農食環境学群)
資料名： 酪農ジャーナル  (Dairy Journal)
巻： 66  号： 7  ページ： 66-67  発行年： 2013年07月01日 
JST資料番号： L0363A  ISSN： 0916-3360  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 乳牛の成長段階や能力で必要な養分要求量は異なる。要求量のメインは粗飼料であり,養分要求量の50~80%程度を確保する。栄養不足にならないようにエネルギー源や蛋白質源として濃厚飼料も加える。さらに乳生産でビタミンやミネラルを大量に消費するのでこれらのサプリメントも給与することが望ましい。泌乳牛の養分要求量は産次,分娩後日数,体重,乳量,乳脂率など様々な要因で変動するが,1日にどれだけ食べられるかを乾物摂取量(DMI)によって計算する。実際の飼料設計の手順をTMR方式と繋ぎ飼いとに分けて述べた。

シソーラス用語： 酪農 ,  *乳牛 ,  *給餌 ,  *家畜栄養 ,  *栄養管理 ,  粗飼料 ,  濃厚飼料 ,  成分 ,  飼料製造 ,  栄養所要量 ,  計算機利用 ,  成長段階 ,  TMR【飼料】 ,  飼育管理
準シソーラス用語： つなぎ飼い ,  乾物摂取量 ,  飼料成分 ,  飼料設計 ,  養分要求量

分類 (2件)： 牛  (FD02020Y) ,  飼料一般  (FD07010W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 就農 ,  酪農 ,  教室 ,  飼料 ,  給与 ,  栄養管理