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J-GLOBAL ID：201302219054902537   整理番号：13A0397722

飼料作物の連年安定栽培技術の開発 第1章 コントラクター等に対応した省力的飼料生産技術の開発 2 不耕起播種を活用した九州中南部における高収量かつ省力的な飼料用とうもろこし二期作栽培体系の確立

著者 (9件)： 加藤直樹 (農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究セ) ,  服部育男 (農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究セ) ,  佐藤健次 (農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究セ) ,  吉川好文 (農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究セ) ,  東政則 (宮崎県畜試) ,  須崎哲也 (宮崎県畜試) ,  岩見豪士 (宮崎県畜試) ,  中原高士 (宮崎県畜試) ,  小畑寿 (宮崎県畜試)
資料名： 農林水産省農林水産技術会議事務局研究成果  (農林水産技術会議事務局研究成果)
号： 486  ページ： 159-163  発行年： 2013年01月31日 
JST資料番号： S0070A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： (ア)不耕起播種を活用した九州中南部における高収量かつ省力的な飼料用とうもろこし二期作栽培体系の確立:九州中部の二期作では一期作目にRM100~106程度の品種を用い,7月下旬に収穫し,8月上旬に二期作目を播種することで二期作ともに乾物率の高いサイレージを生産できると考えられた。また,九州南部ではRM115程度の品種を一期作目に利用することが有利と考えられた。(イ)スラリーインジェクターを利用した不耕起播種とうもろこしの倒伏軽減多収技術:夏播きとうもろこし栽培において,スラリーインジェクターによるスラリーの土中注入,不耕起播種及び尿素20kg/10aの追肥により,倒伏がなく,慣行栽培よりも多収が得られた。除草剤はグリホサート系の茎葉処理剤だけで良かった。(著者抄録)

シソーラス用語： 不耕起栽培 ,  播種 ,  利用 ,  九州地方 ,  作物収量 ,  省力化 ,  *トウモロコシ ,  飼料作物 ,  作付体系 ,  栽培管理 ,  作型
準シソーラス用語： 飼料用トウモロコシ ,  二期作

分類 (1件)： トウモロコシ  (FC03034D)

タイトルに関連する用語 (12件)： 飼料作物 ,  栽培 ,  開発 ,  コントラクター ,  飼料 ,  不耕起播種 ,  活用 ,  九州 ,  収量 ,  飼料用とうもろこし ,  二期作 ,  栽培体系