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J-GLOBAL ID：201302221681815946   整理番号：13A1690740

類似パターンの省略によりソースコードの可読性を向上させる新技法

A New Technique to Improve Code Readability by Omitting Similar Source Code Patterns

著者 (4件)： 菊池紘 (電通大 大学院情報理工学研究科) ,  西野哲朗 (電通大 大学院情報理工学研究科) ,  後藤隆彰 (電通大 大学院情報理工学研究科) ,  若月光夫 (電通大 大学院情報理工学研究科)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 113  号： 215(KBSE2013 36-52)  ページ： 1-6  発行年： 2013年09月05日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 既存のソフトウェアを理解する際には,そのソースコードを読むことが不可欠だが,ソースコードリーディングは多くの時間を要する作業である。作業にかかる時間を減らすには,既存のソースコードから類似したコード片の組を検出し,さらに,コード片の組から一つだけを表示して,残りの類似したコード片の表示を省略することで,読むべきソースコードの量を自動的に削減することが重要である。そこで本研究では,生命情報科学の分野で塩基配列やたんぱく質配列のパターン検索に使用される配列アラインメントを用いたソースコード間の類似度指標と,類似箇所の効率的な表示によるソースコードリーディング支援の方法を提案する。(著者抄録)

シソーラス用語： *計算機コード ,  ソフトウェア ,  *可読性 ,  プログラム理解 ,  *情報検索 ,  遺伝学実験技術 ,  情報科学 ,  ヌクレオチド配列 ,  類似性 ,  省力化 ,  指標
準シソーラス用語： オープンソースソフトウェア ,  *ソースコード ,  塩基配列 ,  生命情報科学 ,  蛋白質配列解析 ,  配列アラインメント ,  *類似検索

分類 (1件)： 計算機システム開発  (JD02010R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 類似 ,  ソースコード ,  可読性 ,  技法