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J-GLOBAL ID：201302232010105113   整理番号：13A0291195

世界のアスパラガス生産の現状と展望〔14〕14.単収世界一を誇る国内暖地のアスパラガス生産と地球温暖化への対応

著者 (9件)： 井上勝広 (長崎県農林技術開発セ) ,  元木悟 (明治大 農) ,  尾崎行生 (九大 大学院農学研究院) ,  園田高広 (酪農学園大 農食環境学群) ,  重松武 (長崎県 島原振興局) ,  渡辺慎一 (農研 九州沖縄農業研究セ) ,  小川恭弘 (長崎県 農林部) ,  甲村浩之 (県立広島大 生命環境) ,  池内隆夫 (香川県農試)
資料名： 農業および園芸  (Agriculture and Horticulture)
巻： 88  号： 2  ページ： 252-268  発行年： 2013年02月01日 
JST資料番号： G0801A  ISSN： 0369-5247  CODEN： NOOEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： アスパラガス栽培は,温暖な気候によって生長が長期にわたり旺盛である。若茎は気温30°Cまで伸長速度が上昇し,収穫までの日数も短くなる。ここでは,単収世界一の国内暖地アスパラガス生産と地球温暖化への対応について,ペルーなどの熱帯,亜熱帯地域の生産の現状と対比し,今後の方向性を示してアスパラガスの経営安定技術への寄与と病害虫対策について説明した。

シソーラス用語： 状態 ,  レビュー ,  指向性 ,  昆虫類 ,  *対策 ,  経営管理 ,  *地球温暖化 ,  *アスパラガス
準シソーラス用語： *技術経営 ,  *生産動向 ,  対応策 ,  展望 ,  病害虫 ,  方向性 ,  予防対策

分類 (1件)： 作物栽培一般  (FC03010R)

引用文献 (34件)：

• 本多藤雄 1977.施設・資材とイチゴ栽培における環境制御.生理・生態からみたイチゴの栽培技術.pp.317-318. 誠文堂新光社.
• 池内隆夫 1998. 暖地での作型と生かし方. 農業技術体系野菜編8(2).タマネギ・アスパラガス.pp.基249-252.農文協.
• 池内隆夫・小早川弘文 1999. アスパラガス半促成長期どり栽培に関する研究.雌株と雄株の特牲.香川農試研報 51:27-32.
• 稲垣 昇・津田和久・前川 進・寺分元一1989.アスパラガスの光合成に及ぼす光強度.CO₂濃度及び温度の影響.園学雑58:369-376.
• 井上勝広 2010a.アスパラガスの現地生産事例.アスパラガスの販売方法の工夫による単価アップ.アスパラガスの生理生態と生産事例.pp.150-159.誠文堂新光社.

タイトルに関連する用語 (6件)： 世界 ,  アスパラガス ,  現状 ,  展望 ,  暖地 ,  地球温暖化