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J-GLOBAL ID:201302236311715931   整理番号:13A0782884

サーバ移動サービスにおける移動先決定アルゴリズム-複数サーバ移動の場合-

Destination Selection Algorithms in Server Migration Service-A Case for Multiple Servers Migration-
著者 (5件):
資料名:
巻: 112  号: 463(NS2012 165-289)  ページ: 391-396  発行年: 2013年02月28日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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IaaS型クラウドサービスの1つとして,1台以上のサーバとクライアントからなるネットワークアプリケーション(NW-App)に対して,サーバが稼働できる計算機(WP:Work Place)を複数用意し,NW-Appの通信品質が劣化した際にそれを改善できるWPへサーバを移動させるサービスが考えられている。このサービスでは,NW-Appの通信品質を良好に保ちつつ,サーバの移動に伴う背景トラヒックの通信品質の劣化の程度(インパクト)を極力低減することが重要である。本報告では,複数のサーバの移動を許すという前提の下で,NW-Appの通信品質とインパクトを考慮してサーバの移動先を決定するアルゴリズム:EMIA(Extended MIA)とEMCA(Extended MCA)を提案する。累積インパクトの低減のために,EMIAは毎回のサーバ移動に伴うインパクトを常に最小化し,EMCAは被覆度(NW-Appの通信品質を良好に保つことのできる範囲)が最大のWPへサーバを移動させることで将来必要とされるサーバ移動の回数を極力低減する。数値例によると,両者はNW-Appの通信品質を同程度に保つこと,および,EMCAはEMIAよりもインパクトを低減できる。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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移動通信  ,  トラヒック理論 
タイトルに関連する用語 (4件):
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