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J-GLOBAL ID：201302236960671650   整理番号：13A1501921

パーシャルなケージングにおける対象物の抜け出しにくさにゲート配置が与える影響

著者 (2件)： 槇田諭 (佐世保工高専) ,  永田和之 (産業技術総合研)
資料名： 日本ロボット学会学術講演会予稿集(CD-ROM)  (日本ロボット学会学術講演会(CD-ROM))
巻： 31st  ページ： ROMBUNNO.3E1-02  発行年： 2013年09月04日 
JST資料番号： L4867A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿では不完全な幾何学的拘束であるパーシャルなケージングについて,拘束対象物がその拘束からどの程度抜け出しにくいかをシミュレーションから評価する。対象には,平面上を移動する円形対象物が開口およびゲートをもつ壁面に囲まれ,平面をランダムに傾斜させて対象物を運動させる場合を考える。シミュレーション結果では,ゲートの角度によって対象物の抜け出しにくさが異なることが示された。本稿ではその原因として,ゲート幅とゲート根元での滞留について考察した。(著者抄録)

シソーラス用語： 行為 ,  門 ,  *拘束 ,  操作 ,  ロボット
準シソーラス用語： *ケージング ,  ゲート ,  *マニピュレーション ,  対象物 ,  物体操作 ,  物理モデル

分類 (1件)： ロボットの運動・制御  (IC04012J)

タイトルに関連する用語 (3件)： ケージング ,  対象物 ,  ゲート