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J-GLOBAL ID：201302241893722671   整理番号：13A1692485

アフター噴射を用いたディーゼル燃焼における混合気形成とすす生成に関する基礎研究

著者 (5件)： 山田竜久 (京大) ,  阪口繁隆 (京大) ,  LIU Long (京大) ,  堀部直人 (京大) ,  石山拓二 (京大)
資料名： 日本機械学会関西支部定時総会講演会講演論文集  (日本機械学会関西支部定時総会講演会講演概要集)
巻： 88th  ページ： 13.15  発行年： 2013年03月16日 
JST資料番号： L0014A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： アフター噴射はディーゼル機関の排気・性能の改善に有効であると言われている。適切なアフター噴射の条件を選ぶには,混合気形成と熱発生,環境影響物質の生成との関連を明らかにする必要がある。本研究では,アフター噴射を用いた際の燃焼過程を明らかにするため,定容燃焼装置を用いて噴射条件を変更した際の熱発生率,火炎発達状況の変化および噴霧発達過程を調べた。高速度撮影の結果より,アフター噴霧先端部の輝炎が燃焼後期まで残ることや,アフター噴射量を減らした条件では単段噴射より輝炎の消滅が早くなることなどが分かった。(著者抄録)

シソーラス用語： ディーゼル機関 ,  燃料噴射 ,  燃料噴射装置 ,  *燃焼 ,  混合気体 ,  発生 ,  煤 ,  燃焼過程 ,  燃焼試験 ,  燃焼器
準シソーラス用語： アフター噴射 ,  コモンレール燃料噴射システム ,  *すす生成 ,  *ディーゼル燃焼 ,  *混合気形成 ,  定容燃焼器

分類 (2件)： 圧縮点火機関  (PB02030N) ,  燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (7件)： アフター ,  噴射 ,  ディーゼル燃焼 ,  混合気形成 ,  すす生成 ,  基礎 ,  研究