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文献
J-GLOBAL ID:201302244094602948   整理番号:13A1877697

水中パルス放電によるコンクリートの破砕現象を用いた再生骨材の製造

著者 (2件):
資料名:
巻: 32  号: 12  ページ: 26-32  発行年: 2013年12月01日 
JST資料番号: L0696A  ISSN: 1346-1826  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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水中パルス放電によるコンクリートの破砕現象を用いた再生骨材の製造方法を紹介する。従来の「機械すりもみ法」や「加熱すりもみ法」では,再生骨材製造の際に大量の微粉分が発生し,またコストが高い。パルスパワー技術は,狭い空間に大電力を供給でき,短パルス,高電圧,大電流が特徴である。パルスパワーによるコンクリート破砕の原理を述べた。パルス発生電源を1回あたりの放電において,10μ秒間に6.4kJ相当のエネルギーが放出されるように設定すると,効率よくコンクリートが破砕し,再生骨材Hを回収することができる。実機プラント(水中パルス放電法骨材高度再生処理機)を試作した。1回あたりの放電エネルギー量を6.4kJとして,140回放電,すなわち総消費エネルギー896kJの放電を行えば,1トンのコンクリート塊を処理するのに25回の処理が必要であり,処理時間はおよそ1時間で十分であることがわかった。この放電による消費電力量は,わずか6.2kWhであった。
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分類 (1件):
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骨材 

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