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J-GLOBAL ID：201302250319802852   整理番号：13A0738836

学術資源リポジトリ構築に向けた現状と課題-明治期以降の科学実験機器資料のリポジトリ化を事例として-

著者 (7件)： 堀井洋 (AMANE) ,  林正治 (一橋大 情報基盤セ) ,  堀井美里 (AMANE) ,  山地一禎 (国立情報学研) ,  高田良宏 (金沢大 総合メディア基盤セ) ,  塩瀬隆之 (京大 総合博物館) ,  古畑徹 (金沢大 資料館)
資料名： 情報処理学会シンポジウム論文集  (情報処理学会ワークショップ論文集)
巻： 2012  号： 7  ページ： 17-22  発行年： 2012年11月10日 
JST資料番号： Y0978B  ISSN： 1344-0640  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 学術資料の学術分野や所蔵管理組織の垣根を越えた分野・組織横断的な情報共有について,学術成果の公開・共有や学術資料の保存などの観点から,近年関心が高まっている。学術資料全般を対象にした横断的な学術資源リポジトリを実現させるためには,資料の所在や由来などの詳細情報(メタデータ)を共通のフォーマットに基づいて収集・整理しそれらを共有する主体となる人的な組織と,資料詳細情報をネットワーク上で共有・公開するための情報環境の双方を構築・整備する必要がある。本報告では,合同会社AMANE・金沢大学・京都大学・国立情報学研究所の研究者が中心となって進めている明治・大正・昭和前期の科学実験機器資料リポジトリ化プロジェクトを事例として,分野・組織横断的な学術資源リポジトリ構築の現状と課題を述べる。(著者抄録)

シソーラス用語： *リポジトリ ,  資料 ,  *情報共有 ,  情報公開 ,  メタデータ ,  データフォーマット ,  情報整理技術 ,  情報収集 ,  組織論 ,  プロジェクト ,  事例研究 ,  データベース
準シソーラス用語： *学術支援リポジトリ ,  学術資料

分類 (2件)： データベースシステム  (JD03030U) ,  その他の情報処理  (JE15050M)

タイトルに関連する用語 (9件)： 学術 ,  資源 ,  リポジトリ ,  構築 ,  現状 ,  明治期 ,  科学 ,  実験 ,  資料