抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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中部大学では,直流超伝導送電の実用化を目指して,ケーブル長200m級の超伝導直流送電実証実験装置を建設し,平成22年1月~3月の第1期冷却試験以降,冷却・通電試験・昇温を繰り返しながら,ケーブル・システムの熱サイクルに対する健全性を確認すると同時に,送電システムとしての低損失化に対する検討を行なってきた。今回は平成24年8月~11月に行った第5期の冷却試験における試験結果について報告する。ここでは,従来と異なる冷却方法を試験するとともに,通電条件や冷媒温度に対する冷却システムの性能試験や熱負荷の評価等を行なった。(著者抄録)