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J-GLOBAL ID：201302268231160377   整理番号：13A1290892

照明年報 第5章 光放射の計測

著者 (7件)： 大久保和明 (大塚電子) ,  蔀洋司 (産業技術総合研) ,  岩永敏秀 (東京都産業技術研究セ) ,  岡田淳典 (パナソニック) ,  竹下秀 (東海大) ,  大嶋浩正 (大塚電子) ,  市野善朗 (産業技術総合研)
資料名： 照明学会誌  (Journal of the Illuminating Engineering Institute of Japan)
巻： 97  号： 8B  ページ： 529-533  発行年： 2013年08月01日 
JST資料番号： G0205A  ISSN： 0019-2341  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 光放射計測と光応用計測の分野の動向について解説した。光放射計測の分野においては,測光・放射測定諮問委員会(CCPR)に準拠した基幹比較と関連量の補完比較などの国際的な比較が行われている。LED照明器具の普及により,測定方法の標準化と安全性評価に関する基準の設定の重要性が認識されている。光応用測定の分野では,真空紫外線領域からテラヘルツ領域での放射測定技術の報告がなされ,医療分野,バイオ生物関連計測分野での赤外計測の応用が試行段階にある。また,材料の光学特性測定に関しては,素材のアピアランス(見え)の評価方法として,双方向反射率分布関数を使用した方法が研究され,無機蛍光体と有機ELの蛍光量子効率測定の研究が行われている。

シソーラス用語： *光学的測定 ,  照明 ,  *照明器具 ,  標準化 ,  安全評価 ,  状態 ,  分布関数 ,  蛍光体 ,  エレクトロルミネセンス ,  量子効率 ,  *LED照明
準シソーラス用語： 見え方 ,  *光応用計測 ,  双方向反射率分布関数 ,  有機EL

分類 (2件)： 照明一般・理論  (NB12010U) ,  赤外・遠赤外領域の測光と光検出器  (BD07032W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 照明 ,  年報 ,  光放射 ,  計測