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J-GLOBAL ID：201302281994429888   整理番号：13A1832607

レーザーイオン化法による質量分析技術の進展 超短パルスレーザーイオン化質量分析

Mass Spectrometry Using an Ultrashort Laser Ionization Source

著者 (1件)： 今坂藤太郎 (九大 大学院工学研究院)
資料名： 光学  (Japanese Journal of Optics)
巻： 42  号： 11  ページ： 539-544  発行年： 2013年11月10日 
JST資料番号： G0125B  ISSN： 0389-6625  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 質量分析法は,微量物質の測定に広く利用されているが,データ量が膨大になるなどの問題がある。イオン化過程での選択性の調整法として超短パルスレーザを利用したイオン化質量分析法について解説した。レーザイオン化法での,選択性の向上やフェムト秒レーザの利点,高感度化などを述べた。また,フェムト秒レーザを利用したガスクロマトグラフ質量分析装置の実用例も示した。さらに,東日本大震災による環境汚染の分析や,紫外および深紫外レーザを用いた農薬の分析にも言及した。

シソーラス用語： *パルスレーザ ,  質量分析計 ,  紫外レーザ ,  *質量分析 ,  フェムト秒 ,  環境汚染 ,  高感度 ,  *レーザ照射 ,  *光イオン化 ,  痕跡分析 ,  フェムト秒レーザ ,  *超短パルスレーザ
準シソーラス用語： *レーザイオン化質量分析

分類 (2件)： レーザの応用  (BD04100V) ,  質量分析  (CC03013N)

タイトルに関連する用語 (6件)： レーザー ,  イオン化 ,  質量分析 ,  進展 ,  超短パルス ,  レーザーイオン化質量分析