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J-GLOBAL ID:201302286613263883   整理番号:13A1690833

PEACH2におけるパイプライン実行の検討

A study of pipeline execution on PEACH2
著者 (5件):
資料名:
巻: 113  号: 221(RECONF2013 20-38)  ページ: 79-84  発行年: 2013年09月11日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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PEACH2(PCI-Express Adaptive Communication Hub2)は,筑波大学を中心として開発が行われているスーパーコンピュータHA-PACSのノード内・ノード間通信機能を強化する機構である。各PEACH2の持つPCIeを介してGPU同士の直接通信を行い,通信遅延の低減,バンド幅の増強を実現している。HA-PACSの様に,複数台のアクセラレータを持つクラスタ環境では,アプリケーション内のデータ並列性を利用して実効性能を向上させるのが一般的である。しかし,並列度を上げれば上げるほど,演算に必要なデータとそれを転送するバンド幅を必要となり,並列度の向上のボトルネックとなってしまう。タスク並列性とパイプライン化によって,必要となるデータ量を一定に保ちながら高い実効性能を得ることができるが,実装に際して中間データの保持方法などを考慮しなければならない。本稿では,PEACH2を搭載したノード上でのタスク間パイプラインの実現可能性を検討した。その結果,2GPUでの実行で1GPUでの実行よりも30%程度の実行時間短縮が実現された。(著者抄録)
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分類 (1件):
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ディジタル計算機ハードウェア一般 
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