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J-GLOBAL ID:201302295023952283   整理番号:13A0713043

DNAマーカーを利用した連続戻し交雑による難裂莢性および早晩性改変大豆系統の育成

著者 (11件):
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号: 14  ページ: 13-22  発行年: 2013年03月29日 
JST資料番号: Y0725B  ISSN: 1346-8480  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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国産大豆の主力品種は,フクユタカ,エンレイ,タチバナの三つで作付面積の5割を占めるが,収量は伸び悩み,海外生産国との収量差も拡大している。作物研究所では,難裂莢性,病害虫抵抗性,子実成分,早晩性,草姿関連形質等,多様な形質について主力品種の戻し交雑系統を開発した。これらの形質のうち難裂莢性の強化は,収穫前に圃場に落下する子実の割合を低減させ,実質的収量性向上が期待できることや早晩性の改変は,本来の栽培適地や播種適期の拡大により他地域の優れた品種の利用可能性や,早晩性が異なるが子実品質が同品種による作期分散と作業競合の回避が可能になると期待され育種開発研究を進めてきた。ここでは,難裂莢性や早晩性遺伝子を導入した系統群の開発及びそれらの育成系統の生育特性を紹介した。
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