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J-GLOBAL ID：201302298045898508   整理番号：13A1386839

河川の自然環境の保全と再生-氾濫原に着目して-

著者 (1件)： 皆川朋子 (熊本大 大学院自然科学研究科)
資料名： 土木技術  (Civil Engineering for Life)
巻： 68  号： 9  ページ： 101-104  発行年： 2013年09月01日 
JST資料番号： F0029A  ISSN： 0285-5046  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 河川中下流域をめぐる課題として氾濫原の減少に伴う生物への影響と再生事例を紹介し,川づくり,流水型ダム貯水池を活用した氾濫原湿地の再生事例を報告した。かつて多く生息していたタナゴ類が姿を消しつつある熊本県菊池川流域の保全の必要性,九州において氾濫原湿地の再生が図られている松浦川や遠賀川の例を紹介した。熊本県の境川におけるタナゴ類の棲む川を目指した取組み,鹿児島市内の新川における流水型ダム(西之谷ダム)貯水池における湿地再生の取組みを報告した。

シソーラス用語： *河川環境 ,  自然環境 ,  *環境保全 ,  *再生 ,  *氾濫原 ,  水生生物 ,  ダム ,  貯水池 ,  湿地 ,  コイ科 ,  熊本県 ,  河川 ,  九州地方 ,  鹿児島県
準シソーラス用語： タナゴ類 ,  遠賀川 ,  *河川再生 ,  菊池川 ,  境川 ,  松浦川 ,  新川 ,  西之谷ダム ,  流水型ダム

分類 (1件)： 河川調査・計画  (RC12020M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 河川 ,  自然環境 ,  保全 ,  氾濫原 ,  着目