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J-GLOBAL ID：201302298186926726   整理番号：13A1156853

風除染システム開発研究 第3報-プロトタイプ風除染装置を用いた人体付着汚染物質の除染効率測定

Development of Wind Decontamination System: Part 3-Measurement of Decontamination Efficiency of Prototype Model by Using Real Manikin

著者 (4件)： LI Cong (九大 大学院総合理工学府) ,  LIM Eunsu (九大 大学院総合理工学研究院) ,  戸次貴裕 (パイオニア風力機) ,  伊藤一秀 (九大 大学院総合理工学研究院)
資料名： 空気調和・衛生工学会論文集  (Transactions of the Society of Heating, Air-Conditioning and Sanitary Engineers of Japan)
号： 196  ページ： 19-27  発行年： 2013年07月05日 
JST資料番号： G0149B  ISSN： 0385-275X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本報を含む一連の研究では,NBCテロリズムが発生した際に最も多数の被災者が発生することが懸念されるガス体による汚染の場合を想定し,従来の乾的除染に代わる簡易的かつ即効的な除染法として風除染システムを提案するもので,その設計のための基礎データの蓄積からプロトタイプモデルの制作と性能検証を行うものである。特に本報(第3報)では,風除染システムのプロトタイプモデルを作成し,着衣に模擬汚染物質としての水(液相としての模擬汚染物質)ならびに六フッ化硫黄(SF₆,ガス相としての模擬汚染物質)を付着させたマネキンを用いて,風除染システムを用いた場合の着衣からの除染効率評価を試みた結果を報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： 除去 ,  *浄化 ,  *対流熱伝達 ,  *強制対流 ,  *風洞試験 ,  *汚染物質 ,  水 ,  フッ化硫黄 ,  プロトタイプ ,  システム設計 ,  生体モデル ,  熱伝達率
準シソーラス用語： エアシャワー装置 ,  *システム開発 ,  マネキン ,  *除染 ,  *風除染

分類 (3件)： 環境衛生,公害対策一般  (SC01000F) ,  対流・放射熱伝達  (PA02030K) ,  システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (8件)： 風 ,  除染 ,  開発 ,  研究 ,  プロトタイプ ,  除染装置 ,  人体 ,  汚染物質