特許
J-GLOBAL ID:201303001333542441
核酸増幅方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-197313
公開番号(公開出願番号):特開2013-055921
出願日: 2011年09月09日
公開日(公表日): 2013年03月28日
要約:
【課題】流路内の核酸を超高速に増幅するための方法を提供する。【解決手段】少なくとも1回のPCRサイクルを行うことができる蛇行流路を備えた核酸増幅装置にPCR試料液を供給してPCR反応を行う核酸増幅方法において、前記核酸増幅装置は、片側のループ部に対応する1つのDNA変性用温度帯と反対側のループ部に対応するアニーリング用温度帯、アニーリング用温度帯とDNA変性用温度帯の間の伸長用温度帯を有し、かつ、PCR試料液は気体に挟まれた試料プラグの形状でポンプにより蛇行流路内に送液され、気体によりPCRの1サイクル分或いはそれ以上隔てられた状態で前記蛇行流路内に供給されることを特徴とする、核酸増幅方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも1回のPCRサイクルを行うことができる蛇行流路を備えた核酸増幅装置にPCR試料液を供給してPCR反応を行う核酸増幅方法において、前記核酸増幅装置は、片側のループ部に対応する1つのDNA変性用温度帯と反対側のループ部に対応するアニー
リング用温度帯、アニーリング用温度帯とDNA変性用温度帯との間の伸長用温度帯を有し
、かつ、PCR試料液は気体に挟まれた試料プラグの形状でポンプにより蛇行流路内に送液され、気体によりPCRの1サイクル分或いはそれ以上隔てられた状態で前記蛇行流路内に供給されることを特徴とする、核酸増幅方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
4B024AA20
, 4B024BA80
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024HA19
, 4B029AA12
, 4B029AA23
, 4B029BB20
, 4B029GB08
, 4B029HA05
引用文献:
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