特許
J-GLOBAL ID:201303015024291915

画像処理装置、画像処理方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-110683
公開番号(公開出願番号):特開2010-262350
特許番号:特許第5284863号
出願日: 2009年04月30日
公開日(公表日): 2010年11月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 記憶部と制御部と表示部と入力部を少なくとも備えた画像処理装置において、 前記記憶部は、 複数の特徴抽出法と複数の教師付き識別法との組み合わせからなる、複数の領域抽出アルゴリズムと、 画像データと、 を記憶し、 前記制御部は、 前記画像データの画像が前記表示部に表示されるよう制御する第一の画像出力手段と、 前記表示部に表示された前記画像上で前記入力部を介して指定される注目領域を受け付け、前記注目領域の前記画像データを取得する領域受付手段と、 前記記憶部に記憶された前記複数の前記領域抽出アルゴリズムを用いて、前記領域抽出アルゴリズム毎に前記画像データから抽出される抽出領域を生成し、前記抽出領域の前記画像データを取得する領域抽出手段と、 前記抽出領域の前記画像データと前記注目領域の前記画像データとを比較して、当該画像データ間の類似度が最も高い前記領域抽出アルゴリズムを選択する領域抽出アルゴリズム選択手段と、 前記選択された前記領域抽出アルゴリズムを用いて抽出した領域の前記画像データを前記表示部に出力する第二の画像出力手段と、 を備え、 前記領域抽出アルゴリズム選択手段は、 前記特徴抽出法と前記教師付き識別法との組み合わせからなる各領域抽出アルゴリズムについて、前記表示部に表示された前記画像の画像データから当該特徴抽出法にて特徴量を算出し、算出された特徴量の特徴空間において、前記注目領域を教師マスクとした当該教師付き識別法を用いて、当該注目領域とその他の領域がクラス分けされるようなクラスタリングを実行することによって前記抽出領域を抽出すること を特徴とする画像処理装置。
IPC (1件):
G06T 7/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
G06T 7/00 300 B
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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