特許

J-GLOBAL ID：201303023456860000

肝再生用骨髄細胞画分

発明者： 坂井田 功 ,  寺井 崇二
出願人/特許権者： 国立大学法人山口大学
代理人 (6件)： 廣田 雅紀 ,  小澤 誠次 ,  東海 裕作 ,  大▲高▼ とし子 ,  ▲高▼津 一也 ,  堀内 真
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-286546
公開番号（公開出願番号）：特開2007-089532
特許番号：特許第4752058号
出願日： 2005年09月30日
公開日（公表日）： 2007年04月12日
請求項（抜粋）：

【請求項1】以下の工程(a)及び(b)により作製された肝再生用骨髄細胞含有画分を含む肝不全の治療剤であって、骨髄液の採取源である非代償性肝硬変症患者に投与されることを特徴とする治療剤。 (a)非代償性肝硬変症患者から採取された骨髄液に赤血球沈降剤を加え、赤血球を沈殿させた後に上清を回収する赤血球除去工程; (b)前記赤血球除去工程により回収された上清に含まれる微小浮遊物を、セルプロセッサーを用いて除去する微小浮遊物除去工程;

IPC (6件)：

A61K 35/28 ( 200 6.01) ,  A61K 47/36 ( 200 6.01) ,  A61K 47/04 ( 200 6.01) ,  A61K 47/26 ( 200 6.01) ,  A61P 1/16 ( 200 6.01) ,  C12N 5/077 ( 201 0.01)

FI (6件)：

A61K 35/28 ,  A61K 47/36 ,  A61K 47/04 ,  A61K 47/26 ,  A61P 1/16 ,  C12N 5/00 202 G

引用特許：

審査官引用 (3件)

• フィルター装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-035180   出願人：旭化成株式会社
• 間葉系細胞含有赤血球画分、間葉系細胞の分離方法及び移植用組織の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-012286   出願人：独立行政法人産業技術総合研究所, 株式会社カネカ
• 骨髄単核球細胞の分離、濃縮方法及び血管再生剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-368109   出願人：関西ティー・エル・オー株式会社

引用文献：

審査官引用 (3件)

• G.I.Research, 2004, Vol.12, No.2, p.117-125
• 炎症と免疫, 2004, Vol.12, No.6, p.718-725
• 肝臓, 2003, Vol.44, No.Supplement 1, p.A6