特許
J-GLOBAL ID:201303034432100081

行動判別システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原嶋 成時郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-024765
公開番号(公開出願番号):特開2010-182072
特許番号:特許第5191412号
出願日: 2009年02月05日
公開日(公表日): 2010年08月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 対象者が在宅かどうかの在宅状態を判別する行動判別システムであって、 対象者宅に設けられ、前記対象者宅の所定時間毎の消費電力量を計測する計測装置と、 前記対象者宅に設けられ、前記計測装置が計測した所定時間毎の消費電力量を通信網に送信する第1の通信装置と、 前記対象者の様子の問い合わせを前記通信網に送信する端末と、 管理側に設けられ、前記端末からの問い合わせと、前記計測装置からの所定時間毎の消費電力量とを、前記通信網を経て受信する第2の通信装置と、 前記管理側に設けられ、前記各電気機器の消費電力量パターンに応じてオン・オフの運転モードを出力する運転モード推定関数を、前記各電気機器に対応して記憶し、前記対象者の年齢等の属性と前記電気機器の運転モードとに応じて、在宅・不在の行動モードを出力する在宅推定関数を記憶していると共に前記第2の通信装置が受信した所定時間毎の消費電力量を記憶していく記憶装置と、 前記端末からの問い合わせを前記第2の通信装置が受信すると、前記記憶装置に記憶されている所定時間毎の消費電力量を基に、前記対象者宅の消費電力量の推移を表す消費電力量パターンを作成し、前記対象者宅の消費電力量パターンから、前記対象者宅で使用されている電気機器および使用された電気機器の消費電力量パターンを判別し、判別で得た各電気機器の消費電力量パターンと、前記記憶装置に記憶されている前記各電気機器の運転モード推定関数とにより、前記各電気機器のオン・オフの運転モードを推定し、この後、推定した前記各電気機器のオン・オフの運転モードと、前記記憶装置に記憶されていると共に前記対象者の属性に対応する在宅推定関数とにより、前記対象者の在宅・不在の行動モードを推定し、前記第2の通信装置を経て、推定結果を前記端末に送信する処理装置と、 を備えることを特徴とする行動判別システム。
IPC (3件):
G08B 25/04 ( 200 6.01) ,  G08B 21/22 ( 200 6.01) ,  G08B 25/10 ( 200 6.01)
FI (3件):
G08B 25/04 K ,  G08B 21/22 ,  G08B 25/10 D

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