特許
J-GLOBAL ID:201303034764065590

超音波照射装置及び診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-053648
公開番号(公開出願番号):特開2013-233416
出願日: 2013年03月15日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】患者が自ら操作しても安全性を確保でき、超音波を病変部以外の局部に照射し、局部以外の全身性効果が得られる超音波照射装置を提供すること。【解決手段】超音波照射部110は、超音波照射部110の長手方向が肘部から末梢部に向かう方向に一致した位置関係で局部に固定されて肘部から末梢部までの一部に対して超音波を照射する腕部照射用超音波照射部であるか、又は、生体の病変部以外の局部は、足首から末梢部までの一部であり、超音波照射部110は、超音波照射部110の長手方向が踵から足指先に向かう方向に一致した位置関係で局部に固定されて足首から末梢部までの一部に対して超音波を照射する足部照射用超音波照射部である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
生体の病変部以外の局部に超音波を照射し全身性効果を発揮させる超音波照射装置であって、 ジェル層を介して、前記生体の前記局部に当接され、超音波を照射する発振素子を有する超音波照射部と、 前記発振素子を駆動制御する駆動制御手段と、を備え、 前記生体の病変部以外の局部は、肘部から末梢部までの一部であり、前記超音波照射部は、前記超音波照射部の長手方向が肘部から末梢部に向かう方向に一致した位置関係で前記局部に固定されて肘部から末梢部までの一部に対して超音波を照射する腕部照射用超音波照射部であるか、又は、前記生体の病変部以外の局部は、足首から末梢部までの一部であり、前記超音波照射部は、前記超音波照射部の長手方向が踵から足指先に向かう方向に一致した位置関係で前記局部に固定されて足首から末梢部までの一部に対して超音波を照射する足部照射用超音波照射部であり、 前記超音波の照射により、血圧降下、心拍出量低下、血管内皮機能上昇、自律神経活性化、自律神経活性バランスの調節、体温上昇、血糖値降下、頚部から腰背部の鎮痛効果のうちの少なくとも一つの効果を発揮させることを特徴とする超音波照射装置。
IPC (4件):
A61F 7/00 ,  A61B 5/024 ,  A61B 5/022 ,  A61B 19/00
FI (4件):
A61F7/00 322 ,  A61B5/02 310 ,  A61B5/02 332A ,  A61B19/00 501
Fターム (13件):
4C017AA08 ,  4C017AA10 ,  4C017AB02 ,  4C099AA10 ,  4C099CA07 ,  4C099CA10 ,  4C099EA20 ,  4C099GA30 ,  4C099HA04 ,  4C099JA13 ,  4C099NA02 ,  4C099PA06 ,  4C099TA10

前のページに戻る