特許
J-GLOBAL ID:201303035093832996

データベース撹乱パラメータ設定装置、方法及びプログラム並びにデータベース撹乱システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中尾 直樹 ,  中村 幸雄 ,  義村 宗洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-224743
公開番号(公開出願番号):特開2013-101324
出願日: 2012年10月10日
公開日(公表日): 2013年05月23日
要約:
【課題】属性値が数値である場合にも適用することができる、Pk-匿名性を満たすデータベース撹乱技術に用いられるパラメータを決定する技術を提供する。【解決手段】下記式を満たすパラメータpを決定する。このパラメータpは、テーブルに含まれる一部又は全部の属性値のそれぞれについて、そのそれぞれの属性値vの属性をaとし、撹乱前の属性値v,uの定義域をVaとし、撹乱後の属性値v’,u’の定義域をV’aとして、所定のパラメータpにより定まる確率密度関数Aa(p)v,v’に基づく撹乱を行い撹乱後の属性値v’とすることによりテーブルの撹乱を行うとしてデータベース撹乱技術に用いられる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
テーブルは複数のレコードを含み、各レコードはレコード識別子及び少なくとも1つの属性値を含み、kをセキュリティパラメータとし、|R|をレコードの数とし、ess inf・を・の本質的下限として、上記テーブルに含まれる一部又は全部の属性値のそれぞれについて、そのそれぞれの属性値vの属性をaとし、撹乱前の属性値v,uの定義域をVaとし、撹乱後の属性値v’,u’の定義域をV’aとして、所定のパラメータpにより定まる確率密度関数Aa(p)v,v’に基づく撹乱を行い撹乱後の属性値v’とすることにより上記テーブルの撹乱を行うデータベース撹乱装置に用いられる、上記パラメータpを決定するデータベース撹乱パラメータ決定装置において、 下記式を満たすパラメータpを決定するパラメータ決定部
IPC (3件):
G09C 1/00 ,  G06F 17/30 ,  G06F 21/60
FI (5件):
G09C1/00 660D ,  G06F17/30 120A ,  G06F17/30 220Z ,  G06F21/24 160C ,  G06F17/30 240A
Fターム (4件):
5J104JA03 ,  5J104NA02 ,  5J104NA37 ,  5J104PA14
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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