特許
J-GLOBAL ID:201303035891683959

金属標識物質を用いた被検物質の測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-256791
公開番号(公開出願番号):特開2013-101092
出願日: 2011年11月07日
公開日(公表日): 2013年05月23日
要約:
【課題】 医療の進歩や環境計測への社会的ニーズにより、稀釈を必要としないより広い検出範囲や、高い検出感度、オンサイトでの迅速分析などの特性が必要とされる被検物質の測定が要求されてきている。【解決手段】 前述の目的を達成するために、本発明者らが検討を重ねた結果、金属微粒子を標識物質として用いた免疫測定法等において、被検物質の量に対応した金属微粒子の量を、従来試料溶液中の金属元素の測定のみを行っていた液体電極プラズマ発光分析法を用いて測定することによって、被検物質の高感度で広い検出範囲を有するオンサイトでの測定が実現されるとの知見を得、本発明を完成させるに至った。【選択図】なし
請求項(抜粋):
金属微粒子を標識物質として用いる被検物質の測定法であって、試料溶液中の被検物質の濃度に対応した金属微粒子の量を、液体電極プラズマ発光分析法により測定し、前記金属元素の発光強度に基づいて被検物質の濃度をしらべることを特徴とする被検物質の測定方法。
IPC (2件):
G01N 21/69 ,  G01N 21/71
FI (2件):
G01N21/69 ,  G01N21/71
Fターム (11件):
2G043AA01 ,  2G043BA01 ,  2G043BA16 ,  2G043CA04 ,  2G043DA01 ,  2G043DA02 ,  2G043DA05 ,  2G043EA06 ,  2G043KA03 ,  2G043KA05 ,  2G043NA11

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