特許

J-GLOBAL ID：201303047147883190

導波管スロットアレーアンテナ

発明者： 安藤 真 ,  廣川 二郎 ,  張 ▲びょう▼ ,  常光 康弘
出願人/特許権者： 国立大学法人東京工業大学 ,  日本無線株式会社
代理人 (3件)： 安形 雄三 ,  五十嵐 貞喜 ,  北野 進
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-168951
公開番号（公開出願番号）：特開2007-336459
特許番号：特許第4835843号
出願日： 2006年06月19日
公開日（公表日）： 2007年12月27日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 給電口、給電導波路、放射導波路、T分岐部、及び側壁を具備する導波管ベースと、 前記放射導波路に対応する位置に、長手方向に沿ってスロット孔が設けられてスロット孔列が形成されたスロット板とを具備して成る導波管スロットアレーアンテナにおいて、 前記導波管ベースは、周波数f0について最適化されたものを用い、 前記スロット板は、前記周波数f0及び該周波数f0とは異なる周波数のそれぞれに対して最適化されたもののいずれかに交換可能であり、 前記導波管ベースと前記各周波数に対して最適化されたスロット板との組み合わせにより複数の周波数帯域をカバー可能としたことを特徴とし、且つ、 前記周波数f0よりも低い周波数f0-Δfに対して最適化されたスロット板は、等位相面が前記放射導波路に対して所定の角度を有するように、また始端スロット孔が、外側の放射導波路に向かうにつれて、徐々に前記給電口から遠い位置に形成されるように、さらにまた終端スロット孔と側壁との間の距離が、スロット板の幅方向の中央部に形成された前記スロット孔列ほど長くなるように、前記スロット孔が形成されていることを特徴とする導波管スロットアレーアンテナ。

IPC (2件)：

H01Q 13/22 ( 200 6.01) ,  H01Q 21/06 ( 200 6.01)

FI (2件)：

H01Q 13/22 ,  H01Q 21/06

引用特許：

出願人引用 (4件)

• アレーアンテナ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-168326   出願人：株式会社神戸製鋼所
• 導波管スロットアレーアンテナ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-123376   出願人：日本無線株式会社, 安藤真, 木村雄一
• 平面スロットアンテナ及びそのアンテナベース部鋳造用金型
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-184424   出願人：日本無線株式会社, 廣川二郎, 安藤真, 後藤尚久, 寿ダイカスト工業株式会社, 日本電信電話株式会社
• スロットアレーアンテナ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-310899   出願人：沖電気工業株式会社, 安藤真

審査官引用 (2件)

• アレーアンテナ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-168326   出願人：株式会社神戸製鋼所
• 導波管スロットアレーアンテナ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-123376   出願人：日本無線株式会社, 安藤真, 木村雄一