特許
J-GLOBAL ID:201303049360073219

情報処理装置、情報処理装置の音源分離方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-258826
公開番号(公開出願番号):特開2009-089245
特許番号:特許第5070594号
出願日: 2007年10月02日
公開日(公表日): 2009年04月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 音を集音してマイク入力信号を出力する複数のマイクと、 エコーキャンセラ参照信号又は前記複数のマイクがそれぞれ出力した前記マイク入力信号を選択出力するスイッチ手段と、 前記複数のマイクに対応する複数の音声入力チャネルを有し、前記スイッチ手段によって選択出力された信号を複数の音声入力チャネルを介して入力する音声入力手段と、 スイッチ設定に従って前記スイッチ手段を制御するスイッチ制御手段と、 設定された利用可能な音声入力チャネルを通過した前記マイク入力信号又は前記エコーキャンセラ参照信号を用いてエコーキャンセラ処理を行い、目的とする音を分離抽出する音源分離手段と、 装置の利用状態を検出する利用状態検出手段と、 前記利用状態検出手段が前記利用状態の変化を検出したとき、前記利用状態の変化に基づいて前記スイッチ設定を選択し、前記音声入力手段が有する前記複数の音声入力チャネルのうち、前記音源分離手段が利用可能な音声入力チャネルを設定するとともに、前記利用状態の変化に伴って変化する信号の音声入力チャネルを、予め設定された待機時間だけ、利用不能な未利用チャネルに設定することにより前記利用状態の変化に伴う音源分離処理の性能劣化を防止する性能劣化防止手段と、を備え、 前記装置は、形状を切り替えて利用可能な端末であって、 前記利用状態検出手段は、前記端末の形状を検出し、前記端末の形状が切り替えられたときに前記利用状態の変化を検出する、 ことを特徴とする情報処理装置。
IPC (4件):
H04M 1/60 ( 200 6.01) ,  G10L 21/02 ( 200 6.01) ,  H04R 3/00 ( 200 6.01) ,  H04R 3/02 ( 200 6.01)
FI (6件):
H04M 1/60 C ,  G10L 21/02 101 A ,  G10L 21/02 102 B ,  G10L 21/02 102 A ,  H04R 3/00 320 ,  H04R 3/02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)
  • 特開平4-108246
  • 音声集音装置と方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-037264   出願人:ソニー株式会社

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