特許
J-GLOBAL ID:201303050598646282

回転子の消磁方法と消磁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 牛木 護 ,  高橋 知之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-093594
公開番号(公開出願番号):特開2013-223346
出願日: 2012年04月17日
公開日(公表日): 2013年10月28日
要約:
【課題】加熱せずに室温に近い温度で回転子に使用された永久磁石を効率的に消磁することのできる、新規の回転子の消磁方法と消磁装置を提供する。【解決手段】超伝導バルク磁石10aの磁極15aの近傍に回転子21を配置し、超伝導バルク磁石10aの発する磁場に回転子21を曝しながら、回転子21をその回転軸を中心に回転させるとともに、回転子21を徐々に磁極15aから離間させた。回転子21が曝される磁場の方向を回転子21の回転に伴って変化させつつ、回転子21が曝される磁場の強度を磁極15aからの離間に伴って徐々に小さくすることにより、回転子21に使用された永久磁石20a、20b、20c、20dを効率的かつ均一に消磁することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
超伝導バルク磁石の磁極の近傍に回転子を配置し、前記超伝導バルク磁石の発する磁場に前記回転子を曝しながら、前記回転子をその回転軸を中心に回転させるとともに、前記回転子を徐々に前記磁極から離間させることを特徴とする回転子の消磁方法。
IPC (2件):
H02K 15/03 ,  H01F 13/00
FI (3件):
H02K15/03 Z ,  H02K15/03 H ,  H01F13/00 H
Fターム (6件):
5H622CA01 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622DD02 ,  5H622PP03 ,  5H622QB08

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