特許
J-GLOBAL ID:201303052096825275

プラズマ分光分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  渡辺 敏章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-050497
公開番号(公開出願番号):特開2013-185918
出願日: 2012年03月07日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】試料溶液に放電を生じさせ、そのプラズマ中の発光により分析を行うときの検出感度と検出精度及び再現性を向上させる。【解決手段】狭小部から円錐状に広がり円筒形の主要部をもつ流路100に導電性の試料溶液を満たし、流路100に電界を印加して生じた気泡にプラズマを発生させ、発光を計測する。また、流路に導電性液体を満たし、流路に電界を印加して気泡を生じさせ、気泡にプラズマを発生させる分光分析装置であって、実質的に鉛直線と平行となるように流路を設置するものである。流路の狭小部に隣接する領域を計測の対象とするものである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
小さな流路断面を有する狭小部と、前記狭小部より大きな流路断面を有する主要部と、前記狭小部と前記主要部とを接続する接続部とを有し、試料溶液が供給される流路と、 前記狭小部を挟んで配置され前記流路に電圧を印加するための一対の電極と、 前記電圧印加によって前記流路に生じた気泡中に発生するプラズマ発光を分光して計測する計測部とを有し、 前記接続部が実質的に円錐形であり、前記主要部が実質的に円筒形であることを特徴とする、プラズマ分光分析装置。
IPC (2件):
G01N 21/67 ,  G01N 21/71
FI (2件):
G01N21/67 C ,  G01N21/71
Fターム (13件):
2G043AA01 ,  2G043BA06 ,  2G043BA07 ,  2G043CA03 ,  2G043DA05 ,  2G043EA08 ,  2G043FA03 ,  2G043HA05 ,  2G043JA01 ,  2G043KA02 ,  2G043KA05 ,  2G043LA03 ,  2G043NA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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