特許
J-GLOBAL ID:201303052653810383

車両用運転支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (18件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也 ,  河部 大輔 ,  長谷川 雅典 ,  岩下 嗣也 ,  福本 康二 ,  前田 亮 ,  間脇 八蔵 ,  松永 裕吉 ,  川北 憲司 ,  岡澤 祥平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-158888
公開番号(公開出願番号):特開2013-025521
出願日: 2011年07月20日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】走行路逸脱領域での車両の横方向位置の予測精度を出来る限り高くする。【解決手段】横方向ずれ量推測部12が、所定時間毎に検出された時系列の横方向ずれ量の検出値に対して、ARモデル又はARXモデルを適用して、現時点から上記所定時間後の車両の横方向ずれ量である推測値を演算するとともに、上記ARモデル又は上記ARXモデルの適用に際して、ARモデルのAR係数又はARXモデルのAR係数及び外部入力係数を、各時点における横方向ずれ量の推測値と当該推測値と同じ時点の検出値との差である残差の二乗の値を重み付けして、それらを加算した値が最小となるように、重み付き最小二乗推定法により算出し、その各時点の残差の二乗和に対する重みを、当該残差と同じ時点の検出値のδ(≧1)乗の値とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両が走行している走行路に沿った所定の基準線に対する該車両の横方向ずれ量を、所定時間毎に検出する横方向ずれ量検出手段と、 上記横方向ずれ量検出手段により検出された、現時点及びその直近の所定回数分の時系列の検出値に基づいて、現時点から上記所定時間後の上記車両の横方向ずれ量を推測する横方向ずれ量推測手段と、 上記横方向ずれ量推測手段による推測結果に基づいて、上記車両が上記走行路から逸脱する可能性が高いか否かを判定する逸脱判定手段と、 上記逸脱判定手段により上記車両が上記走行路から逸脱する可能性が高いと判定されたときに、上記車両の運転者に逸脱警報を報知する報知手段とを備え、 上記横方向ずれ量推測手段は、上記横方向ずれ量検出手段により検出された上記時系列の検出値に対して、ARモデル又はARXモデルを適用して、現時点から上記所定時間後の上記車両の横方向ずれ量である推測値を演算するとともに、上記ARモデル又は上記ARXモデルの適用に際して、該ARモデルのAR係数又は該ARXモデルのAR係数及び外部入力係数を、上記各時点における上記推測値と当該推測値と同じ時点の検出値との差である残差の二乗の値を重み付けして、それらを加算した値が最小となるように、重み付き最小二乗推定法により算出するように構成され、 上記各時点の残差の二乗和に対する重みが、当該残差と同じ時点の検出値のδ乗の値であり、 δの値が1以上に設定されていることを特徴とする車両用運転支援装置。
IPC (2件):
G08G 1/16 ,  B60R 1/00
FI (2件):
G08G1/16 C ,  B60R1/00 A
Fターム (4件):
5H181AA01 ,  5H181CC04 ,  5H181LL01 ,  5H181LL06
引用特許:
出願人引用 (3件)

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