特許
J-GLOBAL ID:201303054848051862
情報処理装置、管理装置、不正モジュール検知システム、不正モジュール検知方法、不正モジュール検知プログラムを記録している記録媒体、管理方法、管理プログラムを記録している記録媒体および集積回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 司朗
, 小林 国人
, 川畑 孝二
, 木村 公一
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2010005644
公開番号(公開出願番号):WO2011-033773
出願日: 2010年09月16日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
本発明は、保護制御モジュールの鍵データや機能を検知モジュールに知られることなく、保護制御モジュールの改ざん検出を行うことを目的としており、本発明の検知モジュールは、保護制御モジュールが行うアプリの復号処理の入力データと出力データとの対応が正しいか否かを検証することにより、保護制御モジュールの改ざん検出を行う。さらに、本発明は、複数の検知モジュールがそれぞれ異なる分割データを検証することにより、検知モジュールにアプリの出力データが漏洩することを防止することができる。
請求項(抜粋):
アプリケーションを保護する機能を有する保護制御モジュールと、複数の検知モジュールとを含む情報処理装置であって、
前記保護制御モジュールは、
暗号化された前記アプリケーションが入力データとして入力され、前記入力データを復号し、復号結果を出力データとして出力する復号手段と、
前記出力データを、少なくともk(k≧2)個の分割データに分割する分割手段と、
分割されたk個の分割データを、いずれかの検知モジュールに分配する分配手段と、
前記複数の検知モジュールのそれぞれは、
分配された分割データ、前記入力データと前記復号手段が正常動作を行った場合に期待される分割データの値とに基づいて生成された検証データ、および、入力データを用いて、分配された分割データが正しいか否かを判断する検証手段を備える
ことを特徴とする情報処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
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