特許
J-GLOBAL ID:201303063232461136

複素環式化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中務 茂樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-505106
特許番号:特許第5181190号
出願日: 2007年03月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下記式(I) [式中、R1、R2、R3及びR4は、それぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、置換基を有してもよいアルキル基、置換基を有してもよいアルケニル基、置換基を有してもよいアルキニル基、置換基を有してもよいアリール基、置換基を有してもよいアリールアルキル基、置換基を有してもよいアリールアルケニル基、置換基を有してもよいアリールアルキニル基、置換基を有してもよいシクロアルキル基、置換基を有してもよい複素環基、保護されていてもよい水酸基、アルコキシ基、アリーロキシ基、アルデヒド基、保護されていてもよいカルボキシル基又はその塩、アルキルカルボニル基、アリールカルボニル基、アルキロキシカルボニル基、アリーロキシカルボニル基、アルキルカルボニロキシ基、アリールカルボニロキシ基、保護されていてもよいアミノ基、アルキルアミノ基、アリールアミノ基、アンモニウム基、アルキルアンモニウム基、アリールアンモニウム基、保護されていてもよいチオール基、アルキルチオ基、アリールチオ基、保護されていてもよいスルフィン酸基又はその塩、アルキルスルフィニル基、アリールスルフィニル基、保護されていてもよいスルホン酸基又はその塩、アルキルスルホニル基、アリールスルホニル基、アルキルアゾ基、アリールアゾ基、保護されていてもよいリン酸基又はその塩、保護されていてもよい亜リン酸基又はその塩、シアノ基、ニトロ基又はアジド基であり;R5及びR6は、それぞれ独立して、水素原子、置換基を有してもよいアルキル基、置換基を有してもよいアルケニル基、置換基を有してもよいアルキニル基、置換基を有してもよいアリール基、置換基を有してもよいアリールアルキル基、置換基を有してもよいアリールアルケニル基、置換基を有してもよいアリールアルキニル基、置換基を有してもよいシクロアルキル基又は置換基を有してもよい複素環基であり;R1、R2、R3、R4、R5及びR6は、相互に結合して環を形成してもよい。] で示される化合物と下記式(II) [式中、R7は、置換基を有してもよいアリール基、置換基を有してもよい芳香族複素環基、置換基を有してもよいアリールアルケニル基、置換基を有してもよいアリールアルキニル基、置換基を有してもよいアルケニル基又は置換基を有してもよいアルキニル基であり;Xは、酸素原子、硫黄原子、セレン原子及びテルル原子からなる群から選択される1種である。] で示される化合物とを反応させることを特徴とする、下記式(III) [式中、R1、R2、R3、R4、R5、R7及びXは、上記式(I)及び式(II)と同じ。] で示される複素環式化合物の製造方法。
IPC (2件):
C07D 307/87 ( 200 6.01) ,  C07B 61/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
C07D 307/87 ,  C07B 61/00 300
引用文献:
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