特許
J-GLOBAL ID:201303064248013865
プラスチックの分解回収方法および装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山川 政樹
, 山川 茂樹
, 小池 勇三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-128025
公開番号(公開出願番号):特開2012-255062
出願日: 2011年06月08日
公開日(公表日): 2012年12月27日
要約:
【課題】多種多様な材料が混ざった被処理物からプラスチックの重合前の原料物質を、低エネルギー且つ低コストで回収する。【解決手段】分解回収装置は、分解対象の被処理物を収容する反応容器1と、所定温度に水を加熱して過熱水蒸気を発生させる過熱水蒸気発生器2と、反応容器1内の水蒸気および空気を加熱する加温器3と、反応容器1内で過熱水蒸気に曝されたプラスチックが加水分解されたことによる分解生成物である気体と過熱水蒸気とを冷却して液化する冷却器4と、液化によって得られた液体を回収する回収容器5と、加水分解による分解生成物である液体を回収する回収容器6とを有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
所定温度に水を加熱して過熱水蒸気を発生させ、プラスチックを含む被処理物を前記過熱水蒸気に曝して、前記プラスチックを加水分解する加水分解処理と、
前記加水分解による分解生成物を、気体、液体、固体に分別してそれぞれ回収する分別回収処理とを備えることを特徴とするプラスチックの分解回収方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
4F401AA11
, 4F401AA23
, 4F401AA24
, 4F401AA27
, 4F401AC05
, 4F401BA06
, 4F401CA67
, 4F401CA73
, 4F401CB01
, 4F401CB10
, 4F401CB15
, 4F401DA08
, 4F401FA01Z
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