特許
J-GLOBAL ID:201303080080695359

アンテナ装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 有我 軍一郎 ,  有我 栄一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-186085
公開番号(公開出願番号):特開2013-048362
出願日: 2011年08月29日
公開日(公表日): 2013年03月07日
要約:
【課題】従来のものよりも容易に製造でき、大量生産に対応できるとともに、低姿勢化を図ることができるアンテナ装置及びその製造方法を提供する。【解決手段】アンテナ装置100は、ダイポールアンテナ素子として誘電体基板20上に形成されたアンテナ素子10と、誘電体基板20の裏面に形成された地板導体30と、アンテナ素子10上に設けられた給電素子50と、を備え、アンテナ素子10は、コプレーナ線路を構成する中心帯状導体11、外側帯状導体12及び13と、コプレーナ線路に隣接して形成されたストリップ線路14と、を有し、給電素子50は、中心帯状導体11に接続される入出力端子51と、同軸給電線40の中心導体41に接続される入出力端子53と、ストリップ線路14に接続されるグランド端子52及び54と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
誘電体基板と、 前記誘電体基板の一の面上に形成され、長手方向の長さが使用電波の半波長であるダイポールアンテナ素子と、 前記誘電体基板の前記一の面の裏面に形成された地板導体と、を有し、 前記ダイポールアンテナ素子は、 前記長手方向と直交する軸線に対して一方の側の前記一の面上に設けられたストリップ線路と、 前記軸線に対して他方の側の前記一の面上に設けられたコプレーナ線路と、を備え、 前記コプレーナ線路は、 前記ストリップ線路から所定の間隔をおいて設けられ前記長手方向に延びる第1の帯状導体と、 前記ストリップ線路に接続され、前記第1の帯状導体から所定の間隔をおいて前記第1の帯状導体を挟む第2及び第3の帯状導体と、を備えたアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 9/30 ,  H01Q 9/16 ,  H01Q 1/38
FI (3件):
H01Q9/30 ,  H01Q9/16 ,  H01Q1/38
Fターム (3件):
5J046AA12 ,  5J046AB06 ,  5J046PA07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • バランを含む小型アンテナ構造
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-517459   出願人:エリクソンインコーポレイテッド
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-238049   出願人:日本アンテナ株式会社
  • 特許第6559809号

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