特許
J-GLOBAL ID:201303081464038645

胎動監視システムおよび胎動監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-501673
特許番号:特許第4869220号
出願日: 2006年02月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 母体内の胎児の動きによる加速度を検出する受動型の胎動センサ(22)と、母体の動きを検出し、前記胎動センサの出力信号に含まれる母体の動きに応じた信号成分を除外するために用いる母体センサ(28)と、前記胎動センサから出力信号が出力された日時を特定するために必要な時刻情報を出力するタイマ(25)と、前記胎動センサおよび前記母体センサの出力信号に基づき、前記時刻情報、胎動波形情報および母体動波形情報を記憶するための記憶手段(26)と、前記時刻情報、胎動波形情報および母体動波形情報を受けて胎児の健康状態を解析する解析装置(40)と、を備えた胎動監視システムにおいて、 記憶手段に記憶された時刻情報、胎動波形情報および母体動波形情報に基づいて、胎動波形情報中の波形が所定の信号レベルを超えた時から所定時間(Ta)経過する間に、 a.所定の信号レベルを超える胎動波形情報のみが存在し、所定レベルを超える母体動波形情報が存在しない場合は、前記胎動波形情報を有効な胎動波形情報として出力し、 b.所定の信号レベルを超える胎動波形情報に遅れて、所定レベルを超える母体動波形情報を受領した場合には、該母体動波形情報が存在しない期間の前記胎動波形情報を有効な胎動波形情報として出力し、該母体動波形情報が存在する期間の前記胎動波形情報は無効な胎動波形情報として削除して出力しないようにし、 c.所定の信号レベルを超える胎動波形情報とほぼ同時に所定レベルを超える母体動波形情報を受領した場合には、前記所定時間が経過するまでに存在する胎動波形情報は全て無効な胎動波形情報として削除して出力しないようにし、 前記aまたはbによって有効な胎動波形情報を抽出して出力し、前記cによって無効な胎動波形情報を削除する胎動情報抽出手段(41e)を設けたことを特徴とする胎動監視システム。
IPC (2件):
A61B 10/00 ( 200 6.01) ,  A61B 5/11 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61B 10/00 N ,  A61B 5/10 310 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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