研究者
J-GLOBAL ID:201401004403831291
更新日: 2022年10月26日
宮崎 幸江
ミヤザキ サチエ | Sachie Miyazaki
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所属機関・部署:
上智大学短期大学部 上智大学短期大学部英語科
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職名:
教授
研究分野 (1件):
言語学
研究キーワード (1件):
バイリンガリズム・年少者日本語教育・社会言語学
競争的資金等の研究課題 (9件):
2018 - サービスラーニングの方法と評価
2018 - 難民及び新たな移民への支援:日本社会に流入する強制的移住者の持続可能な社会融合における協会と市民社会団体の役割
2017 - 2018 日本に住む多文化の子どもの言語能力と教育機会:中等教育・高等教育におけるアカデミックサクセス
2014 - 2017 多文化の子どもの二言語の力とアイデンティティを育てる -継承スペイン語教育と国際理解教育の観点から-
2016 - マジョリティに向けた多様化社会の公正教育の在り方、複合的考察
2016 - 南米日系社会における複言語話者の日本語使用特性の研究
2009 - 2012 秦野市近隣の外国籍市民の実態と地域社会への影響に関する研究
2007 - 2009 日本語における聞き手の言語・非言語行動のバリエーション研究
2006 - 2007 Japanese women's listening behavior in face-to-face conversation
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論文 (6件):
宮崎, 幸江. サービスラーニングによる地域貢献-正課カリキュラム化までの経緯と課題. 『上智大学短期大学部紀要』. 2022. 43. 69-90
Maria Lupas, Sachie Miyazaki. Research Note on SUJCD and Foreign Residents in Hadano, 1987-2007: Preliminary Contextualization1. Sophia University Junior College Division Faculty Journal. 2020. 41. 19-32
宮崎幸江. 「日本育ちのリマ帰国生の日本語会話力- JSL対話型アセスメント(DLA)を用いた分析 -」. 『母語・継承語・バイリンガル教育研究』. 2019. 15. 76-97
伊澤明香, 宮崎幸江, 松田真希子. 「複言語・複文化社会ブラジルにおける日系の子どもの日本語能力の多様性」. 『論集:南米日本語教育シンポジウム2017:南米における日本語教育の現在と未来-日系社会のポテンシャル』. 2018. 133-147
在日ペルー人のこどもたちの言語意識とスペイン語保持-アイデンティティをエンパワーする継承語教室(AMIGOS ESPANESES)の試み-. 2016. 36
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MISC (1件):
永野良博, 宮崎幸江. 多文化共生シンポジウム「外国籍の子どもたちをエンパワーするために」. 上智大学短期大学部紀要 創立40周年記念号. 2014. 35. 67-87
書籍 (6件):
多様性を再考する : マジョリティに向けた多文化教育 = Rethinking diversity : multicultural education for the majority(坂本, 光代編)第9章「言語文化的多様性と少数派の学生の「日本人特権」に対する意識」
Sophia University Press 上智大学出版,ぎょうせい (発売) 2021 ISBN:9784324110997
多様性を再考する : マジョリティに向けた多文化教育 = Rethinking diversity : multicultural education for the majority(坂本, 光代編)第7章「大学における言語文化的多様性:日本育ちの外国につながる大学生」
Sophia University Press 上智大学出版,ぎょうせい (発売) 2021 ISBN:9784324110997
『複言語・複文化時代の日本語教育』宮崎幸江(2016)「複言語・複文化時代の母語・継承語教育ーアイデンティティをエンパワーする「スペイン語と南米文化の教室」の試み」
凡人社 2016 ISBN:9784893589125
『南米につながる子どもたちと教育-複数文化を「力」に変えていくために-』 (南山大学ラテンアメリカ研究センター研究シリーズ, 5) 「神奈川県在住のラテン系の子どもの言語環境と言語意識 社会・心理的要因からの考察 」
行路社 2014 ISBN:9784875343004
『日本に住む多文化の子どもと教育-ことばと文化のはざまで生きる』 「日本に住む多文化家庭のバイリンガリズム . 多文化家庭、学校、地域の連携とエンパワメント . 第3部 執筆者との対話」
Sophia University Press 上智大学出版 , ぎょうせい (発売) 2014 ISBN:9784324097236
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講演・口頭発表等 (12件):
日本の大学生の「日本人特権」に対する意識-言語文化的多数派と少数派の比較-
(母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)学会 2021 年度研究大会 2021)
「日本語指導協力者によるCLD児のエンパワメントー神奈川県で日越バイリンガルとして成長した若者の事例-」大会企画パネル「文化的言語的に多様な子ども(CLD児)の教育保障-誰もが当事者として関わるために-」
(母語・継承語・バイリンガル教育学会2020年次大会 2020)
「日本育ちの子どもの日本語力とペルー帰国後の適応」
(EJHIB、2019 パネル「往還するこどものことばと教育:すべてがつながり,すべてが「+」になる教育をめざして」 2019)
「日本育ちの外国にルーツを持つ学生への言語・文化教育」
(日本比較教育学会第55回大会課題研究「グローバル時代における言語・文化教育:留学生教育・外国にルーツを持つ学生に対するプログラムの多様な評価方法をめぐって」 2019)
日本からの帰国生のマルチリンガル・マルチカルチュラム能力
(ラテンアメリカ、アジア・アフリカ学会 2018)
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学歴 (3件):
1996 - 2005 ミシガン州立大学 言語科学研究科 言語学科
1992 - 1994 テンプル大学 教育学研究科 英語教育(TESOL)
1980 - 1984 東京女子大学 文理学部(文科系) 史学科(東南アジア)
学位 (4件):
M.Ed. in TESOL (Temple University)
教育学修士 (Temple University)
Ph.D. in Linguistics (Michigan State University)
言語学博士 (Michigan State University)
所属学会 (3件):
日本語教育学会
, 母語・継承語・バイリンガル教育学会
, 日本比較教育学会
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