二宮清文

ニノミヤキヨフミ | Ninomiya Kiyofumi

所属機関・部署：
ホームページURL (1件)： http://kaken.nii.ac.jp/d/r/10434862.ja.html

研究分野 (3件)：環境、天然医薬資源学 , 薬系化学、創薬科学 , 生物分子化学

研究キーワード (28件)： fatty liver , diabetes , flavonol glycoside , Camellia sinensis , diterpenoid , Sedum sarmentosum , Shorea roxburghii , Nigella sativa , 脂肪肝 , isopteryxin , アシル化フラボノール配糖体 , khelactone型クマリン , メガスチグマン配糖体 , フラボノイド , Rosa canina , 肥満 , trans-tiliroside , 内臓脂肪 , ヒュウガトウキ , 糖尿病 , 生物活性物質 , isoepoxypteryxin , チャ(Camellia sinensis)花部 , HepG2 , 垂盆草 , フラボノイド配糖体 , 糖代謝能 , PPAR-α

競争的資金等の研究課題 (8件)：

2018 - 2022 薬用食品からの経口投与可能なインスリン代替物質の探索及び新規糖消費亢進機構の解明
2018 - 2022 食用資源からの糖・脂質代謝改善効果を有する機能性成分の探索
2015 - 2018 薬用食品から高インスリン血症の改善を機序とする生活習慣病改善作用成分の探索
2015 - 2018 炎症性腸疾患の克服をめざした新規治療薬シーズの探索
2012 - 2015 機能性食品から肝臓内中性脂肪低減を機序とする新規抗糖尿病作用成分の探索

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論文 (115件)：

Yusuke Sakamoto, Naoki Inoue, Yusuke Nakanishi, Kiyofumi Ninomiya, Masayuki Yoshikawa, Osamu Muraoka, Yoshiaki Manse, Toshio Morikawa. Hepatoprotective Principles from the Rhizomes of Picrorhiza kurroa. Biological and Pharmaceutical Bulletin. 2023. 46. 6. 848-855
長友暁史, 森川敏生, 坂本裕介, 武田匠平, 萬瀬貴昭, 中嶋聡一, 中村誠宏, 二宮清文, 吉川雅之, 松田久司. セリ科植物ヒュウガトウキ(Angelica furcijuga)由来ケラクトン型クマリン類の生体機能性の解明. 日本栄養・食糧学会大会講演要旨集. 2023. 77回. 288-288
山口朋子, 羅鳳琳, 橋本統星, 赤木淳二, 萬瀬貴昭, 二宮清文, 森川敏生. 肥満症に用いられる3種の漢方薬の女性ホルモン様作用と脂肪蓄積抑制効果. 診療と新薬. 2023. 60. 3. 179-187
Akifumi Nagatomo, Kiyofumi Ninomiya, Shinsuke Marumoto, Chie Sakai, Shuta Watanabe, Wakana Ishikawa, Yoshiaki Manse, Takashi Kikuchi, Takeshi Yamada, Reiko Tanaka, et al. A Gedunin-Type Limonoid, 7-Deacetoxy-7-Oxogedunin, from Andiroba (Carapa guianensis Aublet) Reduced Intracellular Triglyceride Content and Enhanced Autophagy in HepG2 Cells. International journal of molecular sciences. 2022. 23. 21
Akifumi Nagatomo, Naoki Inoue, Takuya Konno, Yin Xu, Chinatsu Sakamoto, Mayuko Sone, Aya Shibasaka, Osamu Muraoka, Kiyofumi Ninomiya, Masayuki Yoshikawa, et al. Ursane-type triterpene oligoglycosides with anti-hepatosteatosis and anti-hyperlipidemic activity from the leaves of Ilex paraguariensis A. St.-Hil. Journal of natural medicines. 2022. 76. 3. 654-669

MISC (599件)：

山口朋子, 羅鳳琳, 橋本統星, 赤木淳二, 萬瀬貴昭, 二宮清文, 森川敏生. 肥満症に用いられる3種の漢方薬の女性ホルモン様作用と脂肪蓄積抑制効果-Estrogen-Like Effects and Inhibition of Fat Accumulation of Three Kampo Medicines Used for Obesity. 診療と新薬. 2023. 60. 3. 179-187
森川敏生, 長友暁史, 坂本裕介, 萬瀬貴昭, 中嶋聡一, 中嶋聡一, 中村誠宏, 二宮清文, 二宮清文, 吉川雅之, et al. 山人参(Angelica furcijuga Kitagawa)葉部に含まれるケラクトン型クマリン成分の生体機能. 香料・テルペンおよび精油化学に関する討論会講演要旨集. 2022. 66th
長友暁史, 森川敏生, 坂本裕介, 萬瀬貴昭, 中嶋聡一, 中嶋聡一, 中村誠宏, 二宮清文, 二宮清文, 吉川雅之, et al. ヒュウガトウキ葉部の生体機能性ケラクトン型クマリン. 食品薬学シンポジウム講演要旨集. 2022. 9th (CD-ROM)
長友暁史, 長友暁史, 河野麻実子, 川上宏智, 二宮清文, 二宮清文, 森川敏生, 森川敏生. アシル化フラボノール配糖体の細胞内中性脂肪低減作用. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2021. 2021
XU Yin, 長友暁史, 井上尚樹, 今野拓哉, 阪本千夏, 曽根万柚子, 柴坂彩, 村岡修, 村岡修, 二宮清文, et al. マテ葉部からの新規トリテルペンサポニンの単離および脂肪吸収抑制作用の評価. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2021. 2021

特許 (32件)：

講演・口頭発表等 (17件)：

α-Glucosidase 阻害剤 salacinol およびkotalanol の側鎖部デオキシ体の合成およびそれらの阻害活性評価
(第60回日本薬学会近畿支部大会 2010)
α-Glucosidase 阻害剤 neoponkoranol およびその関連物質の合成
(第60回日本薬学会近畿支部大会 2010)
Binding mode prediction and analysis for salacinol derivatives as alpha-glucosidase inhibitors.
(18th European QSAR symposium 2010 2010)
サラキア属植物由来 α-グルコシダーゼ阻害剤salacinol の側鎖部に関する構造活性相関研究
(日本薬学会第130回年会 2010)
サラキア属植物由来 α-グルコシダーゼ阻害剤kotalanolの構造活性相関研究
(日本薬学会第130回年会 2010)

学歴 (2件)：

- 1998 京都薬科大学薬学研究科
- 1996 京都薬科大学薬学部

学位 (1件)：

博士(薬学) (京都薬科大学)

経歴 (2件)：

2020/09 - 現在就実大学
2006/04 - 2020/08 近畿大学薬学総合研究所

所属学会 (2件)：

日本生薬学会 , 日本薬学会

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