研究者
J-GLOBAL ID：201401008761449434   更新日: 2024年03月28日

大野 雄康

オオノ ユウコウ | Ono Yuko
所属機関・部署：
神戸大学 医学部附属病院

神戸大学 医学部附属病院 について


職名： 助教
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
  • 福島県立医科大学  医学部(生命科学・社会医学系) 病態制御薬理医学講座   博士研究員
ホームページURL (1件)： http://orcid.org/0000-0002-5953-3042
研究分野 (6件)： 医療管理学、医療系社会学 ,  細胞生物学 ,  分子生物学 ,  薬理学 ,  麻酔科学 ,  救急医学
研究キーワード (6件)： skeltel muscle myogenesis ,  toll like receptor ,  pharmacology ,  sepsis ,  trauma ,  Airway management
競争的資金等の研究課題 (6件)：
  • 2022 - 2025 JAK-STAT3経路に注目した熱傷誘発性骨格筋萎縮の新規治療戦略
  • 2022 - 2023 東日本大震災が被災地3つの医科大学におけるacademic outputの性差に与える影響
  • 2021 - 2022 Toll like receptor/NFκB経路の抑制に着目した熱傷誘発性骨格筋萎縮の新規治療戦略
  • 2018 - 2022 NF-κB経路の抑制に着目した敗血症性筋萎縮の新規薬物治療
  • 2018 - 2019 敗血症誘発性骨格筋萎縮の薬物治療の探索
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論文 (84件)：
  • 高田 健司, 大野 雄康, 高山 和之, 山田 勇, 小谷 穣治. 非気管挿管下に実施した内視鏡下副鼻腔手術中に陰圧性肺水腫を発症した一例. 日救命医療会誌. 2024. 38. 1-12
  • Yuko Ono, Kazuaki Shinohara, Jiro Shimada, Jun Sugiyama, Shigeaki Inoue, Joji Kotani. Sex Disparities in Applied Force on Maxillary Incisors Among Novices During Laryngoscopy Using a High-Fidelity Simulator: A Prospective Observational Study. Kobe J Med Sci. 2024. 69. 4. E151-E158
  • Yuko Ono, Tokiya Ishida, Nozomi Tomita, Kazushi Takayama, Takeyasu Kakamu, Joji Kotani, Kazuaki Shinohara. Attempted Suicide Is Independently Associated with Increased In-Hospital Mortality and Hospital Length of Stay among Injured Patients at Community Tertiary Hospital in Japan: A Retrospective Study with Propensity Score Matching Analysis. International Journal of Environmental Research and Public Health. 2024. 21. 2. 121-121
  • Minnie Chan, Yuko Ono, Joji Kotani, Takashi Itou, Yoshikazu Kinoshita. Repetitive abdominal pain in a reproductive-aged woman. Clin Case Rep. 2023. 11. e8108
  • 杉本 貴史, 大野 雄康, 安藤 維洋, 関 恒慶, 山田 勇, 小谷 穣治. フクジュソウ中毒における心電図の経時変化. 日救命医療会誌. 2023. 37. 59-65
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MISC (11件)：
  • 大野 雄康. クラッシュ症候群. 楠だより Vol. 94. 健康手帳No. 90. 2024. 94
  • 大野 雄康. NF-κB経路の抑制に着目した敗血症性筋萎縮の新規薬物治療. 科学研究費助成事業研究成果報告書JSPS KAKENHI Grant Number 18K16544. 2023
  • 大野雄康,後藤あや,前島裕子,丸山育子,鈴木朋子,亀岡弥生,小宮ひろみ. 男女共同参画支援室アンケート調査からみた本学における仕事と家庭生活の不調和の実態: 調査報告書. 報告書. 2020
  • 大野 雄康. 診療科だより 救命救急科. 神戸大学医学部附属病院インナイネット. 2020. 197. 15-15
  • 大野 雄康, 谷川 攻一, 各務 竹康, 篠原 一彰, 伊関 憲. 北日本の救急救命士の院外気管挿管に関する実態調査報告書. 2018
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書籍 (6件)：
  • アナフィラキシーはどのように診療すべきか? In: 近藤豊 編著. 救急外来controversy.
    中外医学社, 東京. 2023 ISBN:9784498166646
  • 症例から学ぶPICSの予防と早期介入
    日本医事新報社 2022 ISBN:9784784959716
  • 研修医・ナースのための救急でマストの薬. 筋弛緩薬. In: 大野 雄康 小谷 穣治 監修. Emer-Log. 34巻5号.
    大阪: メディカ出版 2021
  • In: 西田 修 小谷 穣治 監修, 井上 茂亮 編著. PICSのすべてQ&A40.
    中外医学社, 東京 2020 ISBN:9784498166202
  • In: 浅井 隆 上嶋 浩順 編著. 救急救命士のための気道管理ケースファイル.
    中外医学社, 東京 2019
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講演・口頭発表等 (112件)：
  • ICU-acquired weaknessの分子メカニズム. シンポジウム12(SY) 炎症と多臓器障害の謎解き:基礎研究の最前線.
    (第51回 日本集中治療医学会学術集会. 札幌 2024)
  • マウス敗血症モデルの骨格筋萎縮と重症度にOncostatin Mが関連する
    (第28回日本エンドトキシン・自然免疫研究会 2023)
  • IL-6/STAT3シグナルの制御に注目した熱傷誘導性骨格筋萎縮の新規治療戦略
    (ハイライトセッション 11. 第51回日本救急医学会総会学術集会 2023)
  • 喉頭展開時切歯に加わる圧力の性差:high-fidelity simulatorを使った前向き観察研究
    (ポスター. 第51回日本救急医学会総会学術集会 2023)
  • 生体侵襲と骨格筋タンパク質の異化と同化、および骨格筋新生. シンポジウム2「侵襲とショックから明日のCritical care nutritionを科学する」.
    (第37回日本ショック学会学術集会 2023)
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学歴 (3件)：
  • 2013 - 2018 福島県立医科大学 医学研究科 分子薬理学 (甲第603号)
  • 2001 - 2007 福島県立医科大学 医学部 医学科
  • 1998 - 2001 福島県立安積高等学校 普通科 普通科
学位 (2件)：
  • 学士 (医学) 医第3605号 (福島県立医科大学)
  • 博士 (医学) 甲第603号 (福島県立医科大学 分子薬理学)
経歴 (16件)：
  • 2022/04 - 現在 兵庫県立丹波医療センター 救急科 非常勤医師
  • 2020/06 - 現在 神戸大学 大学院医学研究科外科系講座災害・救急医学分野 助教
  • 2018/04/01 - 現在 公立大学法人福島県立医科大学病態制御薬理医学講座 博士研究員
  • 2019/04 - 2022/03 兵庫県立淡路医療センター 救命救急センター 非常勤医師
  • 2020/04 - 2020/05 神戸大学 大学院医学研究科外科系講座災害・救急医学分野 特定助教
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委員歴 (21件)：
  • 2024/04 - 現在 神戸大学 臨床研究委員会 臨床研究マネジャー
  • 2024/02 - 現在 日本集中治療医学会 第52回日本集中治療医学会学術集会 プログラム委員
  • 2023/08 - 現在 神戸大学 検査部連絡委員会 委員
  • 2023/04 - 現在 阪神・丹波地域メディカルコントロール協議会 阪神・丹波地域メディカルコントロール協議会事後検証委員会検証医師
  • 2023/04 - 現在 神戸市MC協議会 神戸市MC協議会 救急研修委員会 委員
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受賞 (12件)：
  • 2023/07 - 第29回侵襲とサイトカイン研究会 会長賞 受賞演題: STAT3シグナルの制御に注目した熱傷誘導性骨格筋萎縮の新規治療戦略.
  • 2023/06 - 神戸大学 令和5年度「優秀若手研究者賞」
  • 2023/06 - 日本麻酔科学会第70回学術集会 最優秀演題賞 (救急・ICU) C188-9はマウスにおいて熱傷誘導性骨格筋萎縮を改善する.
  • 2021/10 - 16th Meeting of the International Endotoxin and Innate Immunity Society & 第26回日本エンドトキシン・自然免疫研究会 奨励賞 (優秀賞) Thermal burn injury increases STAT3 signaling pathway activation, following to induce skeletal muscle atrophy in mice.
  • 2021/07 - PLOS ONE The top 10% most cited PLOS ONE papers published in 2017 受賞論文: Ono Y, Sakamoto K. Lipopolysaccharide inhibits myogenic differentiation of C2C12 myoblasts through the Toll-like receptor 4-nuclear factor-κB signaling pathway and myoblast-derived tumor necrosis factor-α. PLoS One. 2017;12:e0182040.
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所属学会 (7件)：
日本エンドトキシン・自然免疫研究会 ,  日本救命医療学会 (No. CCM0476) ,  日本shock学会 (No. 1748) ,  日本医学シュミレーション学会 (No. JAMS-0829) ,  日本集中治療学会 (No. 5431) ,  日本麻酔科学会 (No. 00015541) ,  日本救急医学会 (No. o1702)
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