柏崎正憲

KASHIWAZAKI Masanori

所属機関・部署：
職名：講師

研究分野 (3件)：思想史 , 理論経済学 , 哲学、倫理学

研究キーワード (7件)：平等 , シティズンシップ , 市民像/市民権 , 労働と改善の概念 , 労働価値説 , プレ啓蒙とポスト啓蒙 , 唯物論

競争的資金等の研究課題 (4件)：

論文 (18件)：

柏崎正憲. 日本の「入国管理」体制事実上の移民政策と制度化された人権侵害を問う. 季刊経済理論. 2023. 60. 2. 6-20
柏崎正憲. 労働と自由の思想史の諸断面モア、ロック、マルクス. ロバアト・オウエン協会年報. 2023. 47. 80-100
柏崎正憲. 自己形成する物質としての大衆初期マルクスのヘーゲル哲学史読解と唯物論. 唯物論(東京唯物論研究会). 2022. 96. 133-147
柏崎正憲. Improvement as the Foundation of Liberty: Locke on Labour, Equality, and Civic Membership. Locke Studies. 2022. 21. 56-87
柏崎正憲. ブルジョワ社会の表象と資本主義生産様式ジョン・ロックを読むマルクス. 季刊経済理論. 2021. 58. 3. 62-73

MISC (6件)：

柏崎正憲. ジョン・ロック(山田園子訳)『寛容書簡』. イギリス哲学研究. 2024. 47. 101-103
柏崎正憲, 隅田聡一郎. マルクス、ブロック、史的唯物論. マルクス研究会年誌. 2022. 5. 94-113
柏崎正憲. 『イギリス18世紀のコモンウェルスマン自由主義思想の伝播と発展』(キャロライン・ロビンズ著、田中秀夫訳). 社会思想史研究. 2022. 46. 237-240
柏崎正憲. 新自由主義国家をめぐる神話に抗してラルフ・ミリバンド『現代資本主義国家論』. 三宅芳夫、菊池恵介編『近代世界システムと新自由主義グローバリズム資本主義は持続可能か?』作品社. 2014
柏崎正憲. 対抗的近代〈counter-modernities〉ナショナリズムの起源と流行 B. アンダーソン『比較の亡霊』. 小沢弘明、三宅芳夫編『移動と革命ディアスポラたちの「世界史」』論創社. 2012

書籍 (4件)：

講演・口頭発表等 (22件)：

効用の道徳化と労働倫理の転換フランシス・ベーコンとジョン・ロック
(日本イギリス哲学会第48回研究大会 2024)
第一インターナショナルとセザール・ド・パープ(マルチェロ・ムスト編著、結城監訳・柏崎他訳『万国の労働者、団結せよ』大月書店、2023年より)
(ロバアト・オウエン協会第185回研究集会 2023)
労働価値説と貨幣の役割マルクスにおけるペティとロック
(経済理論学会第71回年次大会 2023)
イングランド啓蒙のキーコンセプトとしての自律性と自立性
(第17回ジョン・ロック研究会 2023)
The Young Marx’s Materialism and the Self-Formative Nature of Humankind
(International Conference: The Birth of Ideology Theory and the 21st Century 2023)

学歴 (2件)：

学位 (1件)：

経歴 (10件)：

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受賞 (2件)：

2023/05 - 経済学史学会研究奨励賞 Improvement as the Foundation of Liberty: Locke on Labour, Equality, and Civic Membership
2020/10 - 社会思想史学会研究奨励賞ジョン・ロックにおける自然法と市民的美徳政治的貢献から勤勉へ

所属学会 (7件)：

経済学史学会 , 東京唯物論研究会 , 経済理論学会 , 日本イギリス哲学会 , マルクス研究会 , ジョン・ロック研究会 , 社会思想史学会

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柏崎 正憲