矢追健

ヤオイケン | Yaoi Ken

所属機関・部署：
職名：講師
ホームページURL (1件)： https://sites.google.com/site/kyaoi0919/

研究分野 (3件)：認知科学 , 実験心理学 , 基盤脳科学

研究キーワード (6件)：自閉症スペクトラム障害 , fMRI , MEG , 脳イメージング , 社会性 , 自己認識

競争的資金等の研究課題 (5件)：

2023 - 2026 自閉スペクトラム症児の自己認識-小児用MEGによる認知神経基盤の検討-
2019 - 2023 自閉症児における社会的促進・抑制の認知神経基盤-小児用MEGによる検討-
2019 - 2020 幼児における自己顔認知の認知神経基盤-小児用MEGによる検討-
2014 - 2018 ヒトの自己認識とその脳内神経基盤-自己参照効果の観点から
2010 - 2011 ヒトの自己認識と社会性-脳内神経基盤の観点から

論文 (37件)：

Masuhiko Sano, Tetsu Hirosawa, Yuko Yoshimura, Chiaki Hasegawa, Kyung-Min An, Sanae Tanaka, Ken Yaoi, Nobushige Naitou, Mitsuru Kikuchi. Neural responses to syllable-induced P1m and social impairment in children with autism spectrum disorder and typically developing Peers. PloS one. 2024. 19. 3. e0298020
吉村優子, 三谷裕介, 池田尊司, 長谷川千秋, 田中早苗, 岩崎純衣, 矢追健, 菊知充. 特別支援教育における神経生理学的アプローチと医療支援特別な支援を必要とする子どもたちにおける神経生理学的理解と支援についての検討. 臨床神経生理学. 2023. 51. 5. 417-417
吉村優子, 三谷裕介, 池田尊司, 長谷川千秋, 田中早苗, 岩崎純衣, 矢追健, 菊知充. 特別支援教育における神経生理学的アプローチと医療支援特別な支援を必要とする子どもたちにおける神経生理学的理解と支援についての検討. 臨床神経生理学. 2023. 51. 5. 417-417
Tetsu Hirosawa, Daiki Soma, Yoshiaki Miyagishi, Naoki Furutani, Yuko Yoshimura, Masafumi Kameya, Yohei Yamaguchi, Ken Yaoi, Masuhiko Sano, Koji Kitamura, et al. Effect of transcranial direct current stimulation on the functionality of 40 Hz auditory steady state response brain network: graph theory approach. Frontiers in Psychiatry. 2023. 14
Hideya Koshino, Mariko Osaka, Tetsuya Shimokawa, Mizuki Kaneda, Seira Taniguchi, Takehiro Minamoto, Ken Yaoi, Miyuki Azuma, Katsuki Higo, Naoyuki Osaka. Cooperation and competition between the default mode network and frontal parietal network in the elderly. Frontiers in Psychology. 2023. 14

MISC (11件)：

坂田省吾, 苧阪直行, 松井三枝, 今水寛, 渡邊正孝, 矢追健, 苧阪真理子. 融合社会脳研究自己の主体性を考える. 日本心理学会大会発表論文集. 2019. 83回. SS(33)-SS(33)
Ken Yaoi, Mariko Osaka, Naoyuki Osaka. Does self-reference effect occur for subliminally self-referenced items?. INTERNATIONAL JOURNAL OF PSYCHOLOGY. 2016. 51. 219-219
苧阪直行, 源健宏, 矢追健, 東美由紀, 苧阪満里子. ハイパースキャニングによる協調活動時の脳同期的活動の測定-fNIRSによる検討-. 日本心理学会大会発表論文集. 2014. 78th. 766
矢追健, 源健宏, 苧阪満里子, 苧阪直行. 意図と関係性を理解する脳内神経基盤-fMRIによる検討-. 日本心理学会大会発表論文集. 2014. 78th. 753
Naoyuki Osaka, Takehiro Minamoto, Ken Yaoi, Miyuki Azuma, Mariko Osaka. Neural synchronization during cooperated humming: A hyperscanning study using fNIRS. INTERNATIONAL CONFERENCE ON TIMING AND TIME PERCEPTION. 2014. 126. 241-243

書籍 (5件)：

有斐閣現代心理学辞典
有斐閣 2021 ISBN:9784641002661
生理心理学と精神生理学第III巻展開
北大路書房 2018
The Prefrontal Cortex as an Executive, Emotional and Social Brain
Springer 2017
自己を知る脳・他者を理解する脳-神経認知心理学からみた心の理論の新展開
新曜社 2014
脳イメージング-ワーキングメモリと視覚的注意からみた脳
培風館 2010

講演・口頭発表等 (44件)：

『自分の名前』は特別か-閾下呈示による自己参照効果-
(第9回金沢大学認知科学シンポジウム 2020)
幼児における親の付き添い効果-定型発達児と自閉症児の比較から-.
(日本心理学会第83回大会 2019)
閾下呈示された自己関連情報によって自己参照効果は生じるか.
(日本心理学会第81回大会 2017)
Does self-reference effect occur for subliminally self-referenced items?
(The 31st International Congress of Psychology 2016)
How do you like English presentation?
(日本心理学会第79回大会 2015)

学歴 (3件)：

2008 - 2011 京都大学文学研究科博士後期課程
2006 - 2008 京都大学文学研究科修士課程
2002 - 2006 京都大学文学部

学位 (1件)：

博士(文学) (京都大学)

経歴 (11件)：

2023/04 - 現在帝京大学文学部心理学科講師
2018/04 - 2023/03 金沢大学子どものこころの発達研究センター特任助教
2015/04 - 2018/03 京都大学文学研究科助教
2015/10 - 2016/03 大阪大学人間科学部非常勤講師
2014/04 - 2015/03 京都府立大学公共政策学部非常勤講師

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委員歴 (2件)：

2012/04 - 現在日本ワーキングメモリ学会幹事
2016/04 - 2017/03 関西心理学会第128回大会事務局幹事

所属学会 (5件)：

SOCIETY FOR NEUROSCIENCE , 日本ヒト脳機能マッピング学会 , 日本ワーキングメモリ学会 , 日本神経科学学会 , 日本心理学会

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